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1月からマイナンバー制度がスタート!急増する詐欺の手口とは!?

ご家庭向け
2016年1月からスタートするマイナンバー制度。しかし、早くもこの制度に便乗した詐欺の事案が多発しているそうです。「ご家族のマイナンバーが流出しました!」「マイナンバーの手続きはもうお済みですか?」―。みなさんのご自宅に、こんな怪しい電話はかかってきていませんか? 犯人の手口と対処法をまとめました!
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おばあちゃん、見て見て! 家族のマイナンバーを知らせるカードが届いたわ。
ママ友の間でも話題になっていたのよね〜!
あれまあ。マイナンバーってなんだっけ? あれ、ちょっと待って。電話だよ。
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RRRRRR……ガチャ
「東京国税庁のヤマダです! これから始まるマイナンバー制度導入に伴い、全国一斉に資産状況の調査をしております。いまからご訪問してもよろしいでしょうか?」
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RRRRRR……ガチャ
「本日10時頃にご家族のマイナンバーが流出したようです! すぐに流出を止めますので、銀行通帳と銀行印のお預けにご協力ください!」
あわ、あわわ……! お母さん、通帳と印鑑はどこかね!? 
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おばあちゃん、落ち着いて。さっそく来たわね……マイナンバー詐欺が!

今年10月に通知がスタートしたマイナンバー。みなさんは、ご自分の番号を記した通知カードをもう受け取りましたか?

2016年1月からスタートするマイナンバー制度とは、個人や法人に固有の番号を割り振り、さまざまな行政手続きで利用する制度です。

利用されるのは、主に「社会保障」「税金」「災害対策」の3分野。納税状況や所得、年金などの情報を1つの番号にひも付けることで、効率的に管理できるメリットがあります。申請や届出などの添付書類が減って、利便性も上がると期待されているのです。

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今送られてきているのは「通知カード」よ。2016年1月からは、写真付きの「個人番号カード」も交付される予定なんだけれど……。

マイナンバーの通知後に市町村に申請すると、「個人番号カード」が交付されます。これは身分証としても使うことができ、電子申請や図書館利用、印鑑登録証など、地方公共団体が条例で定めるサービスなどにも利用できるといいます。

しかし、早くからマイナンバーを導入しているアメリカでは、「なりすまし」の被害が多発。他人のマイナンバーを使って、クレジットカードを作ったり、銀行口座を開設したりする犯罪もあるのだとか。

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実は、2016年1月からのスタートを控えた日本でも、マイナンバーに便乗した詐欺が急増中なの。国民生活センターには、高齢者を中心とした問い合わせが多く寄せられているそうよ。
怖いねぇ……。具体的な詐欺の内容にはどんなものがあるのかしら?
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●「行政機関を名乗って、『マイナンバー制度が始まると手続きが面倒になるので、至急、振込先の口座番号を教えてほしい』との電話があった。本当か」

●「『マイナンバー制度の導入に伴い、個人情報を調査中である』と言って、女性が来訪し、資産や保険の契約状況などを聞かれた。本当に行政機関がそのような調査をしているのか」

●「若い男性から『マイナンバーが順次届いており、みんな手続きをしているが、あなたは手続きをしているか』との電話があった。『まだ手続きをしていない』と答えると、『早く手続きしないと刑事問題になるかもしれない』などと言われ、不審に思った。すぐに電話を切ったが、本当か」

出典:国民生活センター発表情報

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ほかにも、こんな報告が寄せられているわ。役所の職員を名乗ったり、メールが来たりするケースもあるみたいよ。

●役所の職員を名乗る者から「あなたのマイナンバーが流出している。登録を抹消するには第三者から名義を貸してもらう必要がある」などと電話があり、さらに別の者から「名義貸しは犯罪になって逮捕される」などと言われ、解決するためにお金を要求された。

●市役所の職員を名のる者が訪問し、「市役所から来た。マイナンバーカードにお金が掛かる」などと言われ、マイナンバーカードの登録手数料名目にお金をだまし取られた。

●スマートフォンに「重要 マイナンバーについて」と題するメールが届いた。「マイナンバーの個人情報漏えいが発覚し、このままでは携帯電話が使えなくなったり、ローンが組めなくなったりする」など危機感をあおる文章で、手続のために別のサイトに誘導するアドレスが記載されていた。

出典:総務省「マイナンバー制度と個人番号カードのご案内・注意喚起」

総務省によれば、国の関係省庁や地方自治体などが、銀行の口座番号や暗証番号、所得や資産の情報、家族構成や年金・保険の情報などを聞いたり、お金やキャッシュカードを要求したり、ATMの操作をお願いしたりすることはないとしています。

怪しい電話がかかってきたら、すぐに切るのが正解ね。
でも、もしうっかり教えちゃったら、即悪用されちゃうのかしら?
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マイナンバーを使って手続きをする時は、顔写真付きの身分証明書も必要で、本人確認が徹底されるそうよ! 今のところは、万が一マイナンバーが漏えいしても、それだけでは悪用されないみたい。
でも、1つの番号で情報を管理するんでしょう? 芋づる式に、全部の情報がバレちゃうってことは?
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個人情報は分散管理で、役所ごとに異なるコードをつけて情報をやりとりするから、仮に一部が漏えいしたからといって、全部が漏れることはないという話よ。

とはいえ、法律や条例で決められている社会保障、税、災害対策の手続きで行政機関や勤務先などに提示する以外は、むやみに漏らさず、大切に保管しましょう。お手元に届いたら、次のことに注意が必要です。


<うっかり漏えいに注意!>

・ほかの手続きのパスワードにマイナンバーを使ってしまう

・SNSにカードの写真をアップしてしまう

・身分証として気軽に使ってしまう

「個人番号カード」には顔写真も付いていて、身分証として使えます。お店などで身分証として提示をする場合は、マイナンバー部分はテープで隠すなどして、むやみに晒すことのないように工夫しましょう。

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マイナンバーに関する怪しい電話を受けた時の連絡先を総務省が下記のようにまとめてるわ。私たちも、不審な電話を受けたから、消費者ホットラインに連絡しておきましょ! 

《マイナンバー制度全般のご相談はこちら》

マイナンバー総合フリーダイヤル  0120-95-0178 平日9:30-22:00 土日祝日(年末年始を除く) 9:30-17:30

《不審な電話などを受けたらこちら》

消費者ホットライン 188(いやや!)

《詐欺など被害に遭われたらこちら》

警察 相談専用電話 #9110  又は最寄りの警察署まで

ただいまー! おっ、マイナンバーが来たんだな。会社でもどう管理するか話題になってるよ。
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マイナンバーを収集する各自治体および各事業者は、マイナンバーを含む個人情報を「特定個人情報」として、個人情報保護法よりも厳格かつ適正に運用管理する義務が生じ、罰則も強化されます。

ALSOKでも、今年10月のマイナンバー法の施行を前に、各自治体、各事業者が特定個人情報管理の体制を構築・運用するにあたって、安全かつ適切な運用管理を支援する「ALSOKマイナンバーソリューション」の提供をスタートしました!

「侵入監視」「出入管理」「アクセス管理」「持ち出し管理」「廃棄処理」など、マイナンバーを取り扱う各自治体・各事業者が、安全かつ適切に運用管理できるよう支援します。

企業のマイナンバー管理のご担当者は、こちらもぜひご検討くださいね。

制度の認知が上がるまではまだまだ詐欺の電話やメールなんかが来そうだから心配だわ。大事に守るべき番号という点で、マイナンバーはまさにクレジットカードの番号みたいなものよね。取得する企業の方には慎重に扱ってもらいたいし、私たち個人もうかつに漏らさないようにしなきゃね!

▼内閣官房マイナンバー制度解説ページ

http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/bangoseido/

▼ALSOKマイナンバーソリューション

http://www.alsok.co.jp/corporate/mynumber_solution/

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