ALSOKで一番最初にできた運動部である、柔道部。
長い歴史を誇るだけでなく部員のレベルも非常に高く、
過去にはシドニーオリンピック金メダリストの井上康生やアテネオリンピックで金メダル、北京オリンピックで銀メダルを獲得した塚田真希が選手として所属。
現在も、ロンドンオリンピックで準優勝の成績を収めた男73kg級の中矢力選手をはじめとする、日本を代表する選手が所属しています。
今後も高い目標を持って「ALSOK柔道部は日本一」と常に言われるよう、日々練習に励んでいきます。
オリンピック4連覇を達成した伊調馨など、
ALSOKレスリング部には世界トップレベルの選手が所属しています。
陸上競技の中でも当部の中心的な種目は『競歩』です。
現在、日本では競技人口は多くありませんがオリンピック陸上の伝統的な
競技種目のひとつです。
基本的には、どちらかの足を決して地面から離すことなく、
しかも速く、長距離(20km〜50km)を歩くこと。シンプルなようでいて難しい、
持久力と精神力が要求されるスポーツですが選手は「世界を目指して一歩一歩」をテーマに、日々トレーニングに励んでいます。
ウエイトリフティング(重量挙げ)は、バーベル(鉄棒の両端に円盤状の重りを付けたもの)を両手で頭の上に持ち上げて、その重さを競う競技です。腕力勝負・力自慢の競技といった印象がありますが、足腰のバネ、スピード、タイミング、バランスを駆使してバーベルを「引き上げる」といった感覚であり、実際に見てみると非常に俊敏な競技です。
ALSOKウエイトリフティング部は2014年に創部されました。世界を目指して精進を続けてまいりますので、みなさまのご声援をお願いいたします。
射撃競技とは「銃で的を正確に撃つ競技」であり、一般にスポーツで重視される筋力、瞬発力、持久力といった体力要素よりも、集中力をいかに高められるか、また、いかに持続させられるかといった精神面が非常に重要となります。
張り詰めた空気の中、集中力を高めて的を狙う選手の姿は、
独特の凛とした美しさがあります。
ぜひ競技会場に足を運んでいただき、世界を目指して頑張っているALSOK射撃部の所属選手を応援いただければと思います。
ゴールボールは、3選手が1チームとなった計 2チームがバレーボールと同じ大きさのコートで向かい合い、自陣から鈴入りボールを転がすように投げ合って相手ゴールに入れて合計得点を競うスポーツです。
選手はアイシェードと呼ばれる目隠しを着用し、わずかな振動や鈴の音を頼りにしてプレーを行うため、それらの情報を頼りにボールの軌跡や相手の動きを読む集中力が求められる競技です。
ALSOKの若杉遥選手を通じてゴールボールという競技に注目いただき、実際に試合をご覧ください。
ご声援、よろしくお願い致します。