Educations
教育研修制度
社員が最大限の能力を発揮できるよう、研修制度の充実や積極的なキャリア支援、ダイバーシティへの対応など、職場環境の整備に取り組み、企業活動の礎となる人財の育成を目指しています。
社員向け研修
入社時は全社員が警備業務に必要となる知識や技能、倫理観などを身に付けるため約40時間(4泊5日)の初任研修を受講し、警備員資格を取得します。
それぞれの配属部署でも業務内容に応じて体系化されたOJT計画に基づき教育を行うほか、新入社員1名に対し先輩社員1名を「チューター」として任命し相談しやすい環境を整えています。そのほか、業務別研修や階層別研修、専門研修など、充実した教育プログラムを用意しています。
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新入社員研修
1年目
ALSOKの社員として
求められる
基礎知識と技能を身につける -
階層別研修
2年目~
階層に応じて求められる
知識と技能を身につける- 2年目~
リーダーとなる社員向けの研修 - 6年目~
管理職となる社員向けの研修 - 14年目~
経営職となる社員向けの研修
- 2年目~
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業務別研修
1~3年目
業務と入社年数に応じて
求められる知識と技能を身につける- 営業
- 機械警備
- 警備輸送
- 技術
- 研究開発
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専門研修
4年目以降
ビジネスパーソンとしての
専門性を高める- プロジェクトマネージャー
- マーケティング
- プレゼンテーション
- ビジネス文書
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東京研修所
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新入社員研修の様子
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社内公募を利用した海外赴任
資格取得の推進
ALSOKでは公的資格の取得率向上を目指し、資格取得費用の補助などにより社員の挑戦を支援しています。
- 支援対象となる資格
- 工事担任者
- 電気工事士
- 情報処理技術者
- 電気工事施工管理技士
- 電気通信工事施工管理技士
- 消防設備士
- ネットワークスペシャリスト試験
- 情報処理安全確保支援士試験
- システム監査技術者試験
- ITストラテジスト試験
- システムアーキテクト試験
- プロジェクトマネージャー試験
- データベーススペシャリスト試験
- エンベデッドシステムスペシャリスト試験
- ITサービスマネージャ試験
キャリア開発・専門性の深化
ALSOKでは、経営や事業の中核となる人財の発掘・育成に努めています。
経営人材の育成
経営に関する体系化された高度な知識や技能を習得した経営人材を育成するために、高度な経営知識を学ぶことができる専門職大学院に社員を派遣しています。
学位経営管理修士(専門職)
専攻グローバルビジネス研究科
イノベーション・マネジメント研究科
経営管理研究科 ファイナンス専修
社内公募制度
中央省庁や他企業、グループ内での人事交流を積極的に進めています。また、日本大使館・領事館の警備を担当する警備対策分野の要員を社内公募し、グローバルに活躍できる人材の育成にも努めています。警備事業以外にも、介護事業などのあらゆる事業領域において公募制度を取り入れています。
ジョブマッチング制度
社員の自律的なキャリア形成を支援することを目的として、社員が自分の経歴や能力・実績等を活かせる他部署への異動を希望できる制度です。これはALSOKが、社員一人ひとりの成長を促し、働きやすい職場環境と働きがいのある業務を提供することを目指しているからです。