このたびの震災により亡くなられた皆様に深く哀悼の意を表しますとともに、被害を受けられた皆様に心からお見舞い申し上げます。一日も早い復旧と、皆様のご健康を心よりお祈り申し上げます。
ALSOK(本社:東京都港区、社長:村井 温)は、東日本大震災の被災地・被災者支援の一環として、「ALSOK女子儀仗隊ビバーチェ」が使用していたトランペットなどの楽器計23点および譜面台5本を、岩手県内の学校に寄贈することを決定いたしました。
6月10日(金)には、釜石中学校内 釜石東中学校において贈呈式が行われ、慰問演奏会も実施いたします。演奏会では、車中等で避難生活を送られる方が発症することの多い「エコノミークラス症候群(静脈血栓塞栓症)」を予防する簡単な体操なども行う予定です。また、翌11日(土)には、岩手県立高田高等学校 仮校舎にお伺いします。
なお、宮城県(仙台市および石巻市)の学校においても、楽器計23点および譜面台5本の寄贈と、演奏会の実施を予定しております。
今後も、ALSOKグループ全社を挙げて、被災地および被災者の支援に取り組んでまいります。
記
■ 楽器寄贈先および慰問演奏会予定日時
・釜石市立釜石中学校内 釜石東中学校
2011年6月10日(金)14:15〜(30〜40分程度)
(所在地:岩手県釜石市中妻町1-6-8)
・岩手県立高田高等学校 仮校舎(岩手県立大船渡東高等学校 萱中校舎内)
2011年6月11日(土)11:00〜(30〜40分程度)
(所在地:岩手県大船渡市立根町萱中215-1)
■ 『ALSOK女子儀仗隊ビバーチェ』紹介
ALSOKビバーチェは、社会貢献活動の一環として1985年
11月に発足した女性社員だけの編成によるマーチングバンドです。
発足以来、全国各地の各種イベント、セレモニー等に出演させていただき、パレードや演奏・演技を披露してまいりました。
より多くの方々に感動していただける演奏・演技ができるよう、社員として勤務しながら、週3日の練習で技術の向上に取り組んでいます。
*ビバーチェ(Vivace):イタリア語の音楽用語で「軽快に」「快活に」の意。
以上