ニュースリリース

ALSOKの「みまもりタグ」等を活用した“地域の見守り”が
国土交通省のモデル事業に選定
全国10箇所の市町村にて認知症患者等の「見守りネットワーク」の構築を支援
2016年
11月
22日

ALSOK(本社:東京都港区、社長:青山 幸恭)は、国土交通省の「スマートウェルネス住宅等推進モデル事業」(以下、モデル事業)を活用し、徘徊対策商品「みまもりタグ」2,100個、みまもりタグを収納する「みまもりタグ専用靴」2,100足、位置情報の提供基地局「みまもりタグ感知器」2,800台を、全国10箇所の市町村で高齢者を中心に無料で配布します。

本取り組みは2019年3月末まで無料で利用いただく(予定)、総額約1.5億円の事業となります。


ALSOKは、今回の取り組みを通じてそれぞれの自治体と連携し、地域が主体となった認知症患者等の「見守りネットワーク」構築の支援を行ないます。



1 背景

わが国は、世界でも類を見ない超高齢社会を迎え、様々な社会問題に直面しています。特に認知症患者の行方不明や事故の増加は深刻な問題の一つです。家族だけで高齢者を見守り続けるのは困難な場合もあります。

ALSOKでは2016年4月より一部の自治体にて、「みまもりタグ」を活用した「地域が主体となって認知症患者等を見守るための仕組み」を提供し、地域の見守りネットワーク構築に向けた実証実験を行なっています。

このたび、「みまもりタグ」を活用した地域の見守りが国土交通省のモデル事業に選定されたのも、これらの活動について一定の評価を得られたためと考えております。


2 モデル事業の概要

本取り組みは、国土交通省の「スマートウェルネス住宅等推進モデル事業」を活用します。本取り組みにかかる費用の一部はモデル事業の補助対象となるため、その2/3を国が負担し、残りをALSOKが負担します。

今後、対象地域となる市町村との間で、個別に本取り組みについての具体的な取り決めを進めて参ります。無料配布する「みまもりタグ」「みまもりタグ専用靴」「みまもりタグ感知器」を活用して、市町村と連携しながら地域ごとの課題を解決し、見守りネットワークの構築を図ります。また、民間企業等有志により、高齢者や子どもの見守りに関する団体を立ち上げ、見守り活動の普及拡大を図るとともに、構築した見守りネットワークを継続的に維持していく支援も行ないます。


事業実施期間・対象地域

3 「みまもりタグ」の概要

「みまもりタグ」はBluetooth®無線技術を利用した、ボタン電池で長期間動作が可能な端末です。小型で軽量なため、ひもを通して鞄に付けたり、専用の靴に入れて携帯することが可能です。

「みまもりタグ」を携帯した高齢者等が、専用アプリ「みまもりタグアプリ」をインストールしたスマートフォンや、「みまもりタグ感知器」とすれ違った際に、スマートフォン等の位置情報機能を活用し、自動的にサーバーに位置情報を蓄積します。ALSOKが蓄積する情報は、匿名の位置情報のみです。

保護者は、自分が契約した「みまもりタグ」の位置情報の履歴を確認することができるため、高齢者を捜索する際の一助にしたり、対象者の近くに居る方に情報提供を呼びかけたりすることができます。ボランティアが多いほど位置情報の精度が上がるため、地域の見守りネットワーク構築が重要となります。


  • ※Bluetooth®のワードマークおよびロゴは、Bluetooth SIG,Inc.の登録商標であり、ALSOKはライセンスに基づいて使用しています。その他の商標および商号は、それぞれの所有者に帰属します。

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以 上

この件に関するお問い合わせは
ALSOK 広報部

mail : koho@alsok.co.jp
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