ALSOKに所属しております柔道女子78kg超級の塚田真希選手が、本人の申し出により、このたび現役を引退することとなりました。
塚田真希選手より引退のコメントが届いておりますので、ご参照ください。
■塚田真希コメント
このたび、私、塚田真希は柔道選手として競技から引退することを決意いたしました。
ロンドンオリンピックを目指すために、1年1年を全力で走り抜こうと取り組んできましたが、今年東京で行われた世界選手権において、自分自身の不甲斐ない試合内容に限界を感じ、引退を決意しました。
2003年から日本代表として、五度の世界選手権、そしてアテネ、北京オリンピックと二度のオリンピックに出場させていただき、充実した競技人生を送ることが出来ました。
ここまで大好きな柔道に打ち込むことが出来たのは、素晴らしい環境、そして周囲でサポートしてくれた人達のおかげであると、心から感謝の気持ちでいます。
今後はALSOKに残り、これまでお世話になったご恩を社員として少しでもお返し出来るように努めていく所存です。
今まで支えてくださった多くの皆様、本当にありがとうございました。
以 上