ALSOKにおける「デジタル化推進」について
2021年11月24日
ALSOKは、「GD2025(中期経営計画:2021-2025年度)」で示した4つの基本方針のうち、「デジタル化とデータ活用」を推進するため、社長をプロジェクト長としたプロジェクトを設置し、施策の立案、定量指標に基づく達成状況の進捗管理を行っています。
本プロジェクトにより、施策を具体的かつ機動的に展開することで、警備ビジネスモデルの変革を実現し、強靭な「綜合安全安心サービス業」を目指していきます。
推進体制
<プロジェクト名>
業務改革・デジタル化推進プロジェクト
<構成員>
プロジェクト長:社長
副プロジェクト長:関係役員
プロジェクト員:本社関係部長
推進状況
<テーマ別の施策状況>
- お客様とのコミュニケーション強化
お客様との接点において、デジタル技術を活用し、お客様個々の課題やニーズにマッチした、多様かつ柔軟なサービスプラン・メニューを迅速に提供します。 - データ活用
ALSOKの保有する社内データおよび社外のオープンデータを活用し、警備サービス等の最適化を図ることに加え、データ分析結果に基づいたデータ駆動型のビジネスを実現します。 - オペレーションの効率化・省人化
これまで行っていた人的作業において、デジタル技術を活用し、自動化・高度化することで、業務の効率化およびサービス品質の向上を図ります。 - デジタル技術等による機能補完
デジタル技術を活用し、リアルタイムで情報の共有・連携を行うことで、社員個々の能力を最大限に発揮できる環境を構築し、サービス品質の向上を図ります。
<評価方法>
定期的に開催するプロジェクト会議で、施策ごとのスケジュール、定量指標の進捗管理および評価を行っています。
更新日:2022年6月24日
綜合警備保障株式会社
代表取締役 グループCEO
村井 豪