このたびの震災により亡くなられた皆様に深く哀悼の意を表しますとともに、被害を受けられた皆様に心からお見舞い申し上げます。一日も早い復旧と、皆様のご健康を心よりお祈り申し上げます。
ALSOK(本社:東京都港区、社長:村井 温)は、東日本大震災の被災地・被災者支援の一環として、「ALSOK女子儀仗隊ビバーチェ」が使用していたトランペットなどの楽器計22点および譜面台5本を、宮城県内の小学校に寄贈することを決定いたしました。
また、6月22日(水)には、塩竈市立第三小学校において慰問演奏会を実施いたします。演奏会では、車中等で避難生活を送られる方が発症することの多い「エコノミークラス症候群(静脈血栓塞栓症)」を予防する簡単な体操なども行う予定です。23日(木)には、石巻市立万石浦小学校において慰問演奏会ならびに楽器の贈呈式を行う予定となっております。
なお、6月10日(金)および11日(土)には、岩手県内の学校(釜石市立釜石東中学校、岩手県立高田高等学校)においても、慰問演奏会と楽器の寄贈を実施しております。
ALSOKは、今後もグループ全社を挙げて、被災地および被災者の支援に取り組んでまいります。
記
■ 楽器寄贈先および慰問演奏会予定日時
・塩竈(しおがま)市立第三小学校(慰問演奏会のみ)
2011年6月22日(水)14:00〜(30〜40分程度)
(所在地:宮城県塩竈市花立町15−1)
・石巻市立万石浦(まんごくうら)小学校(楽器寄贈および慰問演奏会)
2011年6月23日(木)11:05〜(30〜40分程度)
(所在地:宮城県石巻市渡波境釜1−1)
■ 『ALSOK女子儀仗隊ビバーチェ』紹介
ALSOKビバーチェは、社会貢献活動の一環として1985年11月に発足した女性社員だけの編成によるマーチングバンドです。
発足以来、全国各地の各種イベント、セレモニー等に出演させていただき、パレードや演奏・演技を披露してまいりました。
より多くの方々に感動していただける演奏・演技ができるよう、社員として勤務しながら、週3日の練習で技術の向上に取り組んでいます。
*ビバーチェ(Vivace):イタリア語の音楽用語で「軽快に」「快活に」の意。
以上