ALSOK(代表取締役社長:青山 幸恭)は、第一生命保険株式会社(代表取締役社長:稲垣 精二、以下「第一生命」)が2018年12月18日より発売するかんたん告知「認知症保険」ご契約のお客さまを対象として、ALSOKのガードマンがご要望に応じて被保険者のご自宅にかけつける「代わりに訪問サービス」の提供を開始します。
記
1 開発背景
認知症の高齢者は年々増え続けており、社会問題化しつつあります。離れて暮らすご家族は、認知症の発症や進行に気が付かないこともあります。また、電話をしても、耳が遠くなった等の理由でなかなか連絡がとれないこともあります。ALSOKは第一生命とともに、こうした声をもとに、ご依頼者のご要請にお応えする「代わりに訪問サービス」を開発しました。
2 サービス概要
「代わりに訪問サービス」は、第一生命が販売するかんたん告知「認知症保険」の専用サービスとして提供されます。ご家族等から電話連絡を受けてALSOKのガードマンが出動(※)し、被保険者のご自宅を訪問して安否確認を行い、その結果を報告します。
※ 山間部や島しょ部等サービスを提供できない場所があります。また、自然災害等不可抗力により訪問できない場合があります。
3 提供開始時期
「代わりに訪問サービス」は、2018年12月18日発売の第一生命かんたん告知「認知症保険」専用サービスとして提供されます。ただし、本サービスは「認知症保険」ご契約から2年を経過以降から利用可能となります。
第一生命かんたん告知「認知症保険」に関しては第一生命のプレスリリースをご覧ください。
http://www.dai-ichi-life.co.jp/company/news/pdf/2018_046.pdf/
4 その他
当社は介護関連子会社として、株式会社ウイズネット、株式会社HCM、ALSOKあんしんケアサポート株式会社の3社を有しており、2018年9月末現在、グループホーム約80拠点を含め、約320拠点の介護施設を有しております。
当社といたしましては、今回の「代わりに訪問サービス」の提供等を通じ、介護事業の展開にも一段と力を入れてまいります。
以 上