ニュースリリース

建物設備の応急処置もALSOKにお任せ!
〜施設管理の省力化、保守体制の充実化を実現〜
「ALSOK設備レスキュー」の提供開始
2024年
2月
29日

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ALSOK(本社:東京都港区、代表取締役 社長:栢木 伊久二)は、マンションやビル等の対象となる設備機器からの異常を受信した際や設備の障害における確認依頼があった際に、ガードマンが現地を確認し原因究明と応急処置を実施する「ALSOK設備レスキュー」を提供開始いたします。

施設管理ご担当者様に代わってガードマンが現地に駆けつけ、専門家の支援を受けて応急処置を実施するため、設備対応要員の負担軽減につながり、施設管理の省力化、保守体制の充実化を実現することができます。



サービスイメージ

1 サービス名

「ALSOK 設備レスキュー」


2 提供対象

ALSOKガードシステム(オンライン機械警備システム)をご契約いただいている建物

本サービスはALSOKガードシステムのオプションサービスです。導入にあたっては、次項のサービス対象設備のうち最低限1種類の設備でALSOKガードシステムによる警報監視を行っている必要があります。


3 サービス対象設備

受変電設備、屋内配線設備、照明設備、非常用発電設備、空調設備、給排水設備、消防設備、昇降機、 ガス設備、冷蔵・冷凍庫設備、インターホン設備、シャッター・自動ドア設備、出入管理設備、ITV設備、機械式駐車場設備


4 サービスの特長

(1)24時間365日対応

ALSOKガードシステムと同様に、夜間や休日などに関係なく24時間365日いつでもALSOKが対応いたします。

(2)設備専門スタッフを介した応急処置と原因究明の実施

本サービスでは、「契約先と事前に取り決めた復旧操作の実施」と「専門家のサポートによる応急処置と原因究明の実施」を提供します。対象物件に駆けつけたガードマンは、映像通話を使用してビル設備の専門知識を有したスタッフと連携し応急処置を実施するため、設備対応要員が現地に駆けつける必要がなくなり、施設管理体制の省力化および保守体制の充実化に寄与いたします。

(3)警報監視していない設備機器にも駆けつけ対応を提供

設備レスキュー対象設備は、警報監視していない設備も含む15種類全ての設備についても、電話による対応依頼の受付と現地への駆けつけ対応を提供します。


5 サービス対象外の応急処置および対応

(1)サービス対象外の応急処置

・故障部品の交換作業や工事を伴う作業

・長時間の作業(1時間以上)

・特殊な機材等が必要となる作業

・資格や講習受講が求められる作業

・現地で設置場所が確認できなかった設備に関する対処

(2)サービス対象外の応急処置における対応

契約時の取り決めに基づいてALSOKが提携する専門会社へ処置を引き継ぐ、または、お客様が契約する事業者等に引き継ぐことが可能です。


6 販売価格(税込)

(1)月額料金(税込)※1

料金表

(2)出動料金(税込)

設備の障害を起因としない出動については、1回あたり7,700円の出動料金が発生します。


7 販売開始時期

2024年2月29日(木)


8 販売エリア

東京都内、神奈川県内 ※順次拡大予定


【サービス提供の背景・目的】

ビルメンテナンス業界では、近年人手不足が深刻な問題となっており、人材確保を進める一方で、デジタル化やDX化による業務効率化の推進が急務となっています。

このような状況の中、ALSOKが行ったビルメン会社に対するヒアリングでは、「夜間、休日の人員配置が負担になっている」、「簡単な操作で復旧するトラブルがほとんどだが電話対応のために担当者を自宅待機させざるを得ない」、「緊急対応を行いたいが体制が取れない」等の意見が確認され、ビルメン会社やビルオーナーが物件管理業務に関して課題を抱えていることが浮き彫りとなりました。

今般、提供開始いたします「ALSOK 設備レスキュー」は、施設管理の省力化だけではなく、専門家のサポートによる応急処置や原因究明を行うことにより保守体制の隙間を埋めることにより、施設管理全体のサービス向上にも寄与します。ALSOKはこれからも、さまざまな課題を解決していきます。


【参考】

■ALSOK 設備レスキューサービス WEBサイト

https://www.alsok.co.jp/corporate/facility-rescue/


以 上

この件に関するお問い合わせは
ALSOK 広報部

mail : koho@alsok.co.jp

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