ALSOK(本社:東京都港区、社長:青山 幸恭)は、集合住宅向け商品の販売を強化いたします。
1994年から2006年頃にかけて毎年約20万戸ずつ建設された集合住宅が、現在次々にリニューアル(大規模修繕)の時期を迎えています。特に、更新期間が約15年とされている集合住宅用のインターホンシステム(住宅情報盤)のリニューアル市場は、年間120億円ともいわれ、集合住宅のリニューアル市場全体が拡大しています。
また、居住者のライフスタイル等の変化により、新たなニーズが生まれてきているため、共用部だけでなく、占有部(居室内)へのリニューアル提案も不可欠となってきています。
そこで、設備の老朽化だけでなく居住者の要望などにも柔軟に対応できるよう、リニューアルに対応した住宅情報盤の取り扱いを開始するとともに、共用部から占有部までトータルでご提案できる体制を整えることといたしました。
ALSOKは今後も、集合住宅向け商品・サービスの拡充に努めてまいります。
記
1 集合住宅向け商品・サービスラインアップ
従来の共用部へのサービス提供に加え、占有部(居室内)におけるソフトサービスも提供可能な商品構成となっています。
2 販売体制の強化について
(1)商品の追加・見直し
集合住宅自体の資産価値向上や、居住者の年齢構成・ライフスタイルの変化などに対応した柔軟でわかりやすいリニューアル提案ができるよう、対象商品・サービスの追加および見直しを行いました。
住宅情報盤のリニューアル提案を核として、お客様のニーズに合わせた的確な提案を実施し、集合住宅の資産価値の向上と居住者の快適な生活をサポートいたします。
(2)HOME ALSOK営業部の新設
集合住宅の占有部(居室内)向けの商品・サービスの販売強化を目的の一つとして、新たにHOME ALSOK営業部を立ち上げました。販売強化に関する企画の立案およびラインアップの充実などを図ってまいります。
3 提供価格
【例】住戸数50戸の集合住宅において、住宅情報盤をリニューアルした場合。
価 格:630万円(税込み)
※建物構造等により、価格が異なる場合があります。詳しくはお問い合わせください。
4 販売強化(リニューアル対応「住宅情報盤」取り扱い)開始時期
2013年4月
5 販売ターゲット
マンション管理組合、マンション管理会社等
6 販売・サービス提供エリア
全国
7 販売目標
販売開始後1年間で、3億6,000万円。
以 上