ALSOKの藤川研究員は、刃物等で切りつけたり、水等の液体が触れたりすると警報を発することができる、
今までに無い透明で柔軟なシート状のセンサーを開発し、5月と7月にその研究成果を発表しました。
浸水と破壊を検知したい場所、一定の水が常にあるかどうかを監視したい場所、センサーを設置したいけど
外観を損ねたくない場所等、活用の場所が広がります。
主 催 :情報処理学会コンシューマ・デバイス&システム研究会
開催日 :2014年5月22日(木)〜23日(金)
場 所 :北海道大学
タイトル:透明なカット検知センサーの設計と評価/透明な漏液検知センサーの設計と評価
発表者 :ALSOKセキュリティ科学研究所 藤川真樹
主 催 :マルチメディア、分散、協調とモバイル(DICOMO2014)シンポジウム
開催日 :2014年7月9日(水)〜11日(金)
場 所 :月岡温泉 ホテル泉慶(新潟県)
タイトル:透明なカット検知センサー(撮影による情報の持ち出しをより困難にするセキュリティデバイスの提案)
透明な漏液検知センサー:古典的だが新しいセンシングデバイスの提案
発表者 :ALSOKセキュリティ科学研究所 藤川真樹
刃物などを用いたカットと液体の付着を、それぞれ検知できる透明かつ柔軟なシートを開発した。
実験により、2つのセンサの有効性・有用性・信頼性を検証した。
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