IoTへの取り組み
ALSOKってどんな会社?
ALSOKグループは、創業以来、警備業におけるリーディングカンパニーとして、一貫して「安全・安心」な社会の実現 を目指してきました。主要業務であるセキュリティ事業、その経験とノウハウを活かした介護や見守り、ビルメンテナンスや付帯工事のほか、防災、BCP、テロ対策など、企業活動を多方面からサポートしています。
ICT、IoTを駆使してネットワーク化された機械警備は、ALSOKのセキュリティ事業の主力です。全国約97万件のご契約先に張り巡らせたセンサーからの信号を瞬時に分析し、異常時に迅速にガードマン(警備員)が駆けつけ、お客様の安全を守ります。
ALSOKのIoT技術
少子高齢化、人口減少による人手不足、自然災害の多発、テロの脅威- 現代社会を取り巻くさまざまな課題が顕在化するなか、ALSOKは、これまで培ってきた警備会社のノウハウに最新のICTを取り入れながら、常に「新しい安全・安心の創造」に取り組んでいます。
セキュリティ科学研究所を中心に、従来のALSOK機械警備システムのさらなる効率化・高性能化とともに、新たな警備スタイル構築のための技術の創造を行っています。
特に最近では、先端技術の中でも「目」の役割 を果たす高精細な4Kカメラ、「脳」の役割を果たすAI、目と脳をつなぐ「神経」の役割を果たす5G(第5世代移動通信方式)に注力し、これらを有機的に組み合わせた警備システム導入に向けた研究を進めています。
スマートシティプロジェクト
兵庫県加古川市では、特に子育て世代や高齢者の地域課題解決に焦点をあて、地域総がかりで見守るスマートシティプロジェクトに注力しています。この取組みの中でALSOKは、みまもりサービスをご提供しています。
みまもりサービスとはBluetooth無線技術を利用した「みまもりタグ」を携帯した高齢者や子どもが、「みまもりタグアプリ」をインストールしたスマートフォンや「みまもりタグ感知器」とすれ違うごとに自動的に位置情報を蓄積するというもの。保護者は契約したみまもりタグの場所を随時把握することができます。加古川市のプロジェクトでは、見守りカメラ・みまもりタグ感知器を市内の電柱1,500カ所、郵便車両176台に設置。それらの機器の稼働・運用を担当しています。
ドローンを使った点検サービス
ドローンを使って、広大な敷地や接近が困難な場所を空撮し、点検を行うサービスです。通常のカメラに加えて、赤外線カメラも付いており、温度の高い箇所を発見することができるので、機械設備などの異常もいち早く発見できます。
HOME ALSOK アルボeye
- 自宅内に設置したカメラの映像をスマートフォンでいつでも確認!
- もしもの際はメールで異常を通知+ガードマン(警備員)が駆けつけ
- お子さまの帰宅のお知らせ、ご高齢者様のみまもりなどの利用にも
外出先からご自宅の様子をスマートフォン等で確認できるほか、不在時に侵入者を感知した場合には、Eメールで画像とともに異常を知らせます。必要に応じて、ALSOKに駆けつけを依頼することも可能。ガードマン(警備員)がご自宅の周りを確認します。ご自宅への侵入者をチェックするだけでなく、お子さまの帰宅のお知らせ、ご高齢者様の見守り、お留守番の見守りなど、さまざまなシーンでご利用いただけます。
ALSOKのホームセキュリティが選ばれる理由
ALSOKのホームセキュリティは全国125万件以上のお客さまにお選びいただいています。ALSOKの最大の特長は「駆けつけのスピード」。システムが異常を検知すると、即座にあらゆる隊員の現在地を常時把握しているガードセンターに通報が飛び、もっとも早く到着できるガードマン(警備員)を瞬時に割り出して指令を出す最新のシステムを導入しています。50年の歴史を持つ警備のリーディングカンパニー。そして30年以上の間ホームセキュリティを販売してきた確かな実績と高度なノウハウ。ALSOKだからこそご提供できる安心があります。
125万件突破
※2022年5月時点、集合住宅戸数を含みます。
30年以上