新一年生の入学準備!スケジュールや準備しておくべき物とは?
もうすぐ我が子も1年生。子どもの成長をうれしく思うと同時に、初めての新一年生でどのように準備したらいいのか分からないと不安に思っている人も多いでしょう。しっかりとスケジュールや準備する物を把握しておくことで、スムーズに入学準備が進められます。ここでは、小学校入学までの流れや準備しておくべき物について紹介しましょう。
小学校入学までの流れは?大まかなスケジュールを知りたい!
時期 | 内容 |
---|---|
7月頃〜 | 学童保育資料配布 |
9月〜10月 | 幼稚園・保育園最後の運動会 |
10月頃 | 小学校就学時検診 |
2月頃 | 保護者説明会 |
3月 | 卒園式・謝恩会 |
3月頃〜 | 名前つけ、体操服入れなどの準備 |
まずは、入学の前年度の7月ぐらいから学童の資料配布がはじまります。学童とは、学童保育のことで、日中に親が家にいない新一年生を授業終了後から預かってくれる施設のことです。共働きをしている家庭はしっかりと目を通しておいたほうがいいでしょう。
9月〜10月ごろには、幼稚園最後の運動会が開かれ、10月ごろになると「小学校就学時健診」がおこなわれます。小学校に上がる前に身長や体重、視力といった健康状態を確認するのです。入学予定の小学校でおこなわれ、学校によって保護者が一緒に回るケースと、上級生に引率されるケースがあります。上級生に引率される場合にはあらかじめ、「お姉さん・お兄さんが一緒に回ってくれるよ」と伝えておくといいでしょう。
2月ぐらいになると「保護者説明会」が開かれます。この説明会は、入学までに用意する物や学校でのルールなどを説明してもらえる場です。この際、何か疑問点があれば質問してみるといいでしょう。3月になると「卒園式・謝恩会」がおこなわれて、幼稚園や保育園を卒園します。同じく3月ごろには、小学校で使うものへの名前付け、体操服やシューズ入れなどの準備をおこなうことになります。
小学校入学までに準備しておくべき物は?
小学校入学までに準備しておくべき物としてまず挙げられるのがランドセルです。6年間使うものですから、耐久性などにも注意して選ぶといいでしょう。また、ランドセルを雨から守るランドセルカバーも併せて準備しておくと耐久性がアップします。
文房具類も用意しましょう。鉛筆や赤ペン、定規や消しゴムなどの基本的な筆記具だけでなく、鉛筆削りや下敷き、色鉛筆、ハサミやのり、ノートなどが必要になります。
お名前シールも必須です。小学校では持ち物すべてに名前を付けておかなければいけません。鉛筆などの細かい物にも名前を付けなければいけないので、シール状の物を用意しておくといいでしょう。さまざまな物に付けることになるので、色々なサイズのお名前シールを用意しておくことも大切です。また、ハンカチや体操着入れなどにも名前を付けるので、アイロンで貼り付けられるタイプのものもあると便利です。
通学用の洋服や通学靴、体操服などの衣類系も用意します。体操服については指定がある学校とない学校があるので、しっかり確認しておきましょう。通学靴については指定がないケースがほとんどなので、動きやすい靴で構いません。
ハンカチやティッシュも用意しておきます。
また、雨でも学校に通うことになるので、雨具も必要です。
また、幼稚園・保育園時代と違って送り迎えはありませんから、登下校中の新一年生の安全を守ることを考えて防犯グッズを持たせておきましょう。
緊急事態を大音量で周囲に報せる防犯ブザーなども良いのですが、周囲に人がいないときに襲われると役に立ちません。誘拐や監禁を狙う犯罪者は、当然ですが周囲に人がいないときを狙って襲ってきます。こんなときの安全を確保するためには、ボタンひとつでガードマンの駆けつけを要請できる「まもるっく」を持たせておくことをおすすめします。「まもるっく」はGPSによる位置検索、緊急通報、ハンズフリーでの通話が可能な携帯端末です。
可愛いわが子に安心の登下校を!
GPS搭載携帯端末「まもるっく」についてくわしくみるこの他にも、水筒や給食袋、給食エプロン、箸やスプーンなどが必要になるケースもあります。とくに、熱中症対策で一年中水筒を携帯させる学校が増えてきているので、準備しておきましょう。遠足などもあるので、お弁当箱や箸などもあらかじめ用意しておくと後々慌てなくて済みます。
入学式当日には何を持っていけばいいの?
入学式当日に必要なものは、子どもと大人で違います。
まず、入学式の主役である新一年生の持ち物は、「ランドセル」「上靴」「筆記用具」「大きめのサブバッグ」「ハンカチ・ティッシュ」などです。ランドセルは学校によっては入学式には必要ないケースもありますが、せっかくの入学式ですから記念撮影のために持っていくといいでしょう。校内では上靴を履く必要があるので、こちらも忘れないようにシューズ入れなどに入れて持たせます。連絡事項などをメモする場合もあるので筆記用具も持っていくと安心です。また、記念品や学習用具などが配られて、ランドセルに入りきらない場合もあるのでサブバッグもあるといいでしょう。ハンカチとティッシュはこれから毎日持ち歩く物なので、習慣として入学式から持たせるようにします。
必須ではありませんが、お道具箱や体操服、ハーモニカなどの荷物になりそうな物を入学式の日に持っていってしまうのもひとつの方法です。あらかじめ持っていくことで、通学時の新一年生の負担を減らすことができます。ただし、学校によっては教科書や体操服などを教室に置いておかないようにと決められているケースもあるので事前に確認しておく必要があります。入学式は親と一緒ではありますが、習慣づけるために防犯グッズも持たせておき、使い方などを話しながら登校するのも良い方法です。
親が持っていくべきものは、「入学通知書」です。受付で渡すことになりますから、忘れないようにしましょう。持ち物に名前を書く場合もあるので、ボールペンなどだけではなく油性ペンもあると便利です。
服装はフォーマルなものを選びます。新一年生の晴れの姿を写すため、カメラだけでなくバッテリーやメモリーカードなども併せて持っておくと安心です。また、4月の体育館は寒いことも多いので、冷え性の人ならストールなどの防寒具を持っていってもいいでしょう。
入学前に親子で取り組むべきことは?
入学前に、親子で通学路を歩いてみましょう。地域によっては防犯マップが配られていることもあるので、それを参考にしながら歩きます。もし何かあった場合に逃げ込める場所や対策などを話しながら歩くことが重要です。
早寝早起きの練習もしておきましょう。幼稚園や保育園に通っていたときよりも早く起きなければいけないので、春休み中に親子で早寝早起きの練習をして、生活リズムを徐々に整えておきます。また小学校では時間で動きますから、時計を読む練習をしておく必要もあります。アニメなどを見ながら、30分、1時間という感覚を掴めるようにしていくと楽しく覚えられます。
大きく環境が変わる入学前はウキウキする気持ちもある反面、不安もあるものです。機会をみつけて子どもの気持ちについても確認しておきましょう。たとえば、何か心配事はあるか、気になっていることはあるかをじっくりと話し合っておきます。気持ちを言葉にするだけで子どもは安心できますから、できるだけ否定をせずきちんと聞いて、子どもの気持ちに寄り添うようにしましょう。
しっかりと準備して、不安なく入学式を迎えよう!
少しずつ大人になっていく我が子を見守るのは、嬉しいような寂しいような、少し複雑な気持ちです。しかし、小学校に入学すれば子どもと離れて過ごす時間は確実に増えていきます。このタイミングで親としてやっておきたいことは、セキュリティ対策だけは万全にしておくということ。何をいくらやっても不安は残るものですが、後々後悔しないためにも、考えられる最上の策を講じておきましょう。
ALSOKの「まもるっく」は、GPSを搭載しているのでお子さんがいまどこにいるかをリアルタイムで把握することが可能です。あらかじめエリアを登録しておけば、お子さんがそのエリアに入った時にメールで通知を受け取ることもできます。
転倒などの異常を感知するセンサーもついており、使用者の反応がない場合には自動で警備センターに通報される機能がついています。緊急事態の場合はガードマンが端末の位置情報をもとに利用者を探索します。
また登録した連絡先からの着信を受けることができる通話機能もついているのでキッズ用の携帯電話としても利用することができます。
新入学するお子さんをお持ちの方はぜひ一度利用を検討してみてはいかがでしょうか。
通学の不安もまもるっくで解消!
ALSOKの「まもるっく」についてくわしくみる