【ALSOKアンケート】いまどき小学生のお留守番事情~初めて子どもにお留守番させた学年~
新型コロナウイルス感染拡大で入学式の実施を取りやめた小学校が多くあるようですが、ALSOKでは新入学シーズンを機に、小学生の子どもがいる共働き家庭の男女500人に対して「小学生のお留守番実態調査」を実施しました。
主な調査結果についてはプレスリリースにて発表した通りですが、ここではプレスリリースでは書ききれなかった詳細な内容をシリーズ化してお届けいたします。
第1弾は「初めて子どもだけで留守番させた時の学年」と「子どもだけで留守番できると親が考える学年」についてです。
「子どもだけで留守番させたことがある」と答えた世帯の特徴は?
小学生の子どもがいる夫婦共働き世帯に、子どもだけで家で留守番させた経験を聞いたところ、86.0%が「子どもだけで留守番させたことがある」と回答しました。
これを親の年代別に見たのが次のグラフです。
ごくわずかではありますが、親の年齢が進むにつれ「子どもだけで留守番をさせたことがある」割合が増えていることがわかります。
親の年齢が高いということは、現在小学生のお子さんをお持ちであっても第2子以降の子である可能性が高いとも考えられ、このことが「子どもだけで留守番させたことがある」の割合に影響を与えているのかもしれません。
初めて子どもだけで留守番をさせた学年は「小学1年生」、でも親の年代によってばらつきが大きい
初めて子どもだけで留守番をさせた学年を聞いたところ、「小学1年生」が21.4%でもっとも多い結果となりました。「小学校入学前」を含めると、35.4%の世帯が小学1年生の時点で、子どもだけでの留守番を経験させていることがわかります。
こちらはそれを親の年代別にみたものです。
年代によってかなりばらつきがあることがわかります。
20-30代では「1年生」がダントツ。2番目が「2年生」、3番目が「入学前」となっています。40代では僅差ですが「3年生」がもっとも多く、2番目が「1年生」、3番目が「4年生」。50代では「2年生」が際立って多く、次いで「3年生」「4年生」の順となっています。
「子どもだけで留守番できる」と思う学年は「4年生」、でも「子どもだけで留守番をさせたくない」という世帯も少なくない
一方、「子どもだけで留守番をさせたことがない」という人に、いつからなら子どもだけで留守番をさせられると思うかを聞いたところ、「4年生」と回答した人が22.9%と、もっとも多いという結果となりました。
ただし、「子どもだけで留守番をさせたくない」という人も同率おり、子どもだけでの留守番はやはり心配という人も少なくないというのが実情ということができそうです。
こちらはそれを親の年代別にみたものです。
20-30代は「3年生」「4年生」、40代では「5年生」、50代では「中学生以降」「子どもだけで留守番させたくない」が突出しており、各年代の特徴が如実にあらわれる結果となっています。
「子どもだけでの留守番は心配」という方には
「子どもだけでの留守番は心配、でも仕事の都合などの理由でどうしても避けられない」という方は、ホームセキュリティの導入をおすすめいたします。
ALSOKのホームセキュリティを導入すると、お子さまが帰宅した際にスマホに通知を受け取ることもできます。当然在宅時の防犯や火災も安心で、いざというときにはガードマンが駆けつけてきてくれます。
また、ALSOKが提供している「HOME ALSOKアルボeye」では、子どもの留守番にピッタリなWebカメラをご用意しています。マイク、スピーカー、温度センサーなどがついていますので、留守番中のお子さまの様子を職場から見守ることができます。また、異常を感じた際にはガードマンの出動を要請することもできるので、すぐに自宅に帰れない事情がある場合にも安心です。
お子さまを持つ共働き世帯の方はぜひ導入を検討してみてはいかがでしょうか。