おうちのキレイを「こそうじ」で簡単にキープ! チェックリストやアイディアを参考にしよう
多忙な毎日で掃除が行き届かず溜まってしまった汚れは、年末にまとめて大掃除をするという人も多いことでしょう。まとめてする大掃除は、どうしても大掛かりなものになり、多大な時間や労力がかかってしまいます。普段から簡単にできる「こそうじ」をしておけば、大掃除も楽になるのでおすすめです。ここでは、こそうじとは何か、そのやり方やアイディアについてご紹介しますのでぜひ参考にしてください。
「こそうじ」という考え方もある!そのやり方とは?
「こそうじ」とは、毎日の家事をしながら「ついでに」少しずつきれいにしていく掃除のやり方をいいます。場所を決めて毎日1カ所を短時間で掃除するのがポイントです。たとえ毎日15分程度のわずかな時間でも、1週間、1カ月と積み重ねていけば、家の中はピカピカになっていくというメリットがあります。しっかり計画に沿ってこそうじをしていけば、年末の大掃除も楽になるでしょう。
こそうじは、チェックリストに沿って計画的に進めていくと、場所によっては掃除を忘れてしまい汚れが溜まってしまうようなこともありません。短時間で効果的にこそうじをするためには、毎日する場所を決めておくことが大切です。そうすれば、迷わずに「ながら掃除」ができてストレスも減ります。
「こそうじ」チェックリストを利用してモチベーションアップ!
家事の合間にも掃除の場所が一目で確認できるように、こそうじチェックリストをA4の大きさ1枚程度になるよう、下記のようにまとめてみましょう。それぞれの項目にチェック欄を付け、キッチンなどの見やすい場所に貼って活用するのがおすすめです。
【週1回掃除】以下を6〜7つに分けて、曜日を決めてひとつずつ掃除する
- • 場所:シンク、排水溝、蛇口、トイレ、床、玄関、洗面台、スイッチ・ドアノブ、サッシ
【月1回掃除】それぞれを週1回ずつやると、ひと月に1回ペースに
- • キッチン:壁、コンロ、レンジフード、換気扇、冷蔵庫、電子レンジ、オーブン、炊飯器、電気ケトル、食器棚、引き出し
- • 部屋:棚、ソファ、テレビ、リモコン、床拭き
- • 玄関:シューズボックス、ドア、表札、玄関土間
- • その他:トイレ、風呂、洗濯機、洗面台を丁寧に掃除する
こそうじチェックリスト
身近なものを使って工夫する「こそうじ」アイテムを紹介
こそうじは身近なものを使って工夫すれば、簡単にきれいになるので掃除が楽しくなります。廃物利用や家にあるものでできる「こそうじアイテム」を紹介するので参考にしてください。
- • 古いストッキング:ゆるく三つ編みにして両端を縛り、両手で持って蛇口みがきをするときれいになる。ちなみに革靴も靴墨をつけて磨いた後、仕上げにストッキングでこするとピカピカになります。
- • サッシ:割りばしに布を巻きつけてほこりや汚れを取る
- • シールはがし:ドライヤーで温める
- • 鏡:アクリル毛糸(編んでもそのままでもOK)でこする
- • 換気扇:ゴミ袋に換気扇と重曹、お湯を入れて2時間ほど付け置きし、歯ブラシでこする
短時間でするこそうじでも、家にあるものを上手に使えばよりきれいになるので励みになります。このようなアイディアを参考に、ストレスのないこそうじをしましょう。
「こそうじ」でも手の行き届かないところは「ハウスサポート」の利用がおすすめ!
毎日「こそうじ」をしていても、どうしても手が行き届かないところは出てくるので気になるものです。
そんな悩みに答えてくれるのが「ALSOKハウスサポート」です。
清掃をサポートしてくれるメニュー内容とはどのようなものなのでしょうか。ALSOKハウスサポートには、定期サポートと必要に応じて依頼できるメニューがあります。自分では全部の汚れを落とすのが難しい浴室やキッチンなども、プロの技術できれいになるのでおすすめです。回数や場所も自由に選べるので、ニーズに応じたサポートをしてもらえます。定期コースでは、4週間ごとに水まわりと部屋に分けてプロの掃除を依頼できます。キッチンやトイレ、浴室など9つのメニューから必要に応じて選ぶコースもあるので、希望のメニューをみつけて利用しましょう。
「こそうじ」の習慣でおうちがスッキリ!落ちない汚れはプロのサポートを利用しよう
「こそうじ」は毎日の家事をしながら簡単にできる掃除のやり方です。こそうじチェックリストで掃除の場所を確認し、終わったらチェックすることで効率的な掃除が可能になります。大掃除の負担も軽減され、家もきれいにキープできるメリットが得られます。身近なアイテムを使って楽しく「こそうじ」をすることや、落ちない汚れはプロのサポートを利用するなどして、ストレスの軽減を図るのがおすすめです。