暑さに負けない!7月に種まきができるお花4選
7月は本格的に暑くなる時期。この時期に種まきしてお花が育つか心配になるかもしれません。しかし、暑い夏でも植えられる種もあり、成長してくれるお花があります。また、この時期に種まきすることで、秋には美しいお花を楽しむことができるのもメリットです。
そこで今回は、7月に種まきができるお花をご紹介します。
7月は暑さが本格化する季節
梅雨が明ける7月はさらに気温が上昇し、暑さが本格化してきます。この時期に植えられる花は、耐暑性のあるお花です。夏に種まきを行うことで秋から冬にかけて楽しむことができます。
また、7月に植えられるお花は開花時期も長い特徴があります。暑い夏でもぐんぐん成長するため、ほとんどが初心者の方でも育てやすい種類です。
暑さに負けない!7月に植えるおすすめの花4選
では、夏にはどのようなお花を植えることができるのでしょうか。
コスモス
「秋桜」と書くコスモスは、淡くきれいな花を咲かせる秋のお花の代表格。花のカラーは白やピンク、黄色や赤などカラフルに楽しめるのも特徴的です。比較的簡単に育つため、初心者の方にもおすすめのお花です。
コスモスは夏咲き、秋咲き、合間の9月ごろに咲く早咲きの3種類があります。7月に種をまくことで、10月、11月に秋咲きのコスモスを楽しむことができますよ。
種まき時期:3月~7月下旬
開花時期:6~11月
コスモスの花言葉:乙女の純真、調和、謙虚
パンジー
パンジーは、スミレ科スミレ属に分類されるお花で、開花期間が長いのが特徴です。お花の色は、紫やピンク、オレンジ、黄色などがあります。パンジーは寒い冬でも咲くため、冬は殺風景になりやすい庭もパンジーを植えることで華やかに。
パンジーの種まきは、夏ごろからOKです。7~8月にまくことで、10月には花を咲かせます。
種まき時期:7月下旬~9月下旬
開花時期:10~5月
パンジーの花言葉:もの思い、私を思って
ハボタン
ハボタンはアブラナ科の植物です。ヨーロッパから輸入されていたころは食用として流通していましたが、今は観賞用として栽培するのが一般的です。花の色は赤や白、ピンクなどさまざま。ハボタンは夏に種を植えて、冬に色づいた葉を鑑賞する植物です。冬の庭は殺風景になりがちですが、ハボタンを植えておけば冬の間も庭を彩ってくれますよ。
種まき時期:7~8月
開花時期:11~3月
ハボタンの花言葉:祝福、愛を包む
ケイトウ
ケイトウは、花の形が鶏のトサカに似ていることから「鶏頭(ケイトウ)」と名付けられました。赤色・黄色・ピンク色など、さまざまなカラーのお花を咲かせます。ケイトウは開花期間も長く11月ごろまで楽しむことができます。
また、ケイトウは花を楽しんだあとに種を収穫し乾燥させておくと、次の年にまた種まきをして繁殖を楽しめるのも魅力です。
種まき時期:4~8月
開花時期:7~11月
ケイトウの花言葉:おしゃれ、風変わり
夏のガーデニングは熱中症に注意
7月は、気温が上昇し熱中症になりやすい時期のため、ガーデニングの際は熱中症対策が必要です。長時間外に居続けることはせず、涼しいところでこまめに休憩し、水分補給をするようにしましょう。
とはいえ、気を付けていても具合が悪くなってしまうこともあります。無理をすることは危険なため、すぐに病院に行くのが賢明です。
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まとめ
今回は、7月に種まきができるお花をご紹介しました。
お花と聞くと春先に咲くイメージがありますが、夏~冬に咲くお花もあります。7月に種を植えられるお花は、秋から冬まで長く楽しめるものがほとんど。お花の種を植えて秋口に色とりどりのお花を楽しむのはいかがでしょうか。