寒い冬でも元気に育つ!12月に植える花3選
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寒い冬を迎える12月は、ガーデニングはお休みと思っていませんか。実は、寒さに強いお花を選ぶことで、冬でもガーデニングを楽しむことができます。寒さに強いお花は、初心者の方でも育てやすいのが特徴です。
そこで今回は、12月に植えるお花をご紹介します。
冬の訪れ!イベント盛りだくさんの12月
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寒さが本格化してくる12月。クリスマスや大晦日などのイベントが多く、わくわくした気分になりますね。12月に咲くお花はあまり多くありませんが、この時期ならではのお花も楽しめます。イベントに合わせて、お庭やベランダを装飾してみてはいかがでしょうか。
寒い冬でも育つ!12月に植えるおすすめの花
12月にお花を植えるなら、寒さに強いものを選びましょう。種まきできる花は少ないですが、苗植えからはじめられるお花があります。
12月でも植えられるお花は、下記の3つです。
- ノースポール
- クレマチス
- ビオラ
ノースポール
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ノースポールは真ん中が黄色く、白い花びらを咲かせるお花です。ノースポールを植えるなら、3~4月と10~12月が適しています。寒さに耐性があるため、12月からでも植え付けできます。
ノースポールは日光にさえあたっていれば大丈夫なので、霜があたっても枯れません。プランターでも安心して育てることができますよ。暖かくなると花が増え、こんもりとしてきます。
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ノースポールの花言葉は、「誠実」「冬の足音」「清潔」「高潔」です。
冬の訪れを感じさせてくれるお花なので、まさに「冬の足音」はぴったりの花言葉ですね。また、可憐な白いお花を夏前までに咲かせ続けることから「誠実」も花言葉になっています。
クレマチス
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クレマチスは、発芽までに1年かかり、花が咲くまで4年はかかるといわれています。そのため、種まきから育てることはせず、苗から育てていくのが一般的です。
真夏を除いて1年中、植え付けすることができますが、休眠中である12~2月ごろが特におすすめのお花です。
なお、クレマチスは根を切られることを嫌うため、植えるときは根鉢を丁寧に扱うことをおすすめします。移植も嫌うため、地植えの場合は場所をよく考えてから植えましょう。
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クレマチスの花言葉は、「精神の美」、「旅人の喜び」、「策略」です。ヨーロッパでは、旅人が快適に過ごせるように宿の玄関にクレマチスを植えていたそうです。
また、クレマチスのツルは折れにくく、毎年大きな花を咲かすことから、クレマチスの内にある美しさが「精神の美」という花言葉の由来になったといわれています。
ビオラ
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ビオラは、開花期間が冬から春までと長く咲いているお花です。パンジーに似ていますが、パンジーと比べてやや小ぶりです。植え付けは、10~3月が適しています。
太陽の光を好むため、日当たりの良いところで育てることでしっかりと花が咲きます。日当たりによって咲く花の数に影響するといわれています。
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ビオラの花言葉は、「忠実」「誠実」「信頼」「物思い」「少女の恋」「私のことを思ってください」などです。小柄な花ですが、冬の寒い時期でも力強く育つ姿が恋心をイメージさせることから、恋を連想する言葉が多くなっています。
12月は交通事故が年間で最も多い月
12月になると日没が早くなり、夜が長くなります。その影響から視界不良になりやすく、冬の夕方は交通事故が多く発生しています。また、年末年始が近くなるにつれて移動が多くなり、交通量が増えるのも一因です。
夜間に運転する場合は、ヘッドライトの早めの点灯や、対向車・先行車に注意しながらハイビームを使用するなど対策をしましょう。また、忘年会が増える時期ですが、お酒を飲んだら絶対に運転はせず、周囲の人もドライバーには飲酒させないのが鉄則です。
路上を歩く際や自転車を運転する場合は、反射材を身に着ける、暗い色の服装の着用は避けることをおすすめします。
特に子どもは、背が低いため視界に入りにくい場合もあります。子どもが一人で外出する際は、明るい服やかばんなどを身に着けさせ、無理に横断歩道を渡らないなど、交通ルールを教える時間を作るようにしましょう。
外出時の子どもの安全を守ろう
ALSOKでは、子どもの安全を守る個人向けの見守りサービス「まもるっく」をご提供しています。「まもるっく」は、GPSを内蔵した携帯しやすい小型端末です。保護者との通話もでき、万が一のときは付属のストラップを引っ張るだけで、緊急通報と防犯ブザーの鳴動を同時に行えます。緊急通報すると、すぐに保護者へ通報現場の位置情報と情報を通知し、依頼があれば、ALSOKのガードマンが現場に急行します。
まとめ
今回は、12月の寒い冬でも植えられる花を3つご紹介しました。
ノースポールやクレマチス、ビオラは、寒い冬でも元気に育つお花です。春ごろまで楽しめるお花が多いので、ぜひ植えてみてはいかがでしょうか。