赤ちゃんとの旅行は持ち物が重要!子連れ旅行の持ち物チェックリスト

子ども 2024.07.01更新(2021.09.03公開)
赤ちゃんとの旅行は持ち物が重要!子連れ旅行の持ち物チェックリスト

赤ちゃんを連れての初めての家族旅行。「何をどのくらい持って行けばいいのか」「旅行先で足りなくなったらどうしよう」と、準備で悩む方は多いのではないでしょうか。子連れ旅行は自分の分と赤ちゃんの分の荷物だけでなく、ぐずった時や急な体調不良などもしもの事態を考えてあれもこれもと準備していたら大荷物に…なんてこともあるかもしれません。
そこで今回は、赤ちゃんと国内旅行をする際の持ち物リストをご紹介します。これから旅行を計画している方は参考にしてみてください。

目次

赤ちゃんと一緒に旅行する際は事前に持ち物を確認しよう

赤ちゃんをだっこする家族

赤ちゃんは生後4カ月を過ぎる頃には首がすわり、ベビーカーでの外出にも慣れ始めます。生活リズムが安定してきたら、赤ちゃんを連れて初めての家族旅行を計画する方も多いのではないでしょうか。
しかし、赤ちゃんとの旅行は不安や心配事がつきものです。何をどのくらい準備すれば良いか分からず荷物がどんどん増えてしまうのはよくあることです。赤ちゃんを抱っこしたりお世話したりしなければならないので、移動中の荷物はなるべく最低限に抑えたいですね。赤ちゃんとの旅行の準備はまず始めに、必ず持っていくものを整理しましょう。

赤ちゃんと旅行をする際の持ち物チェックリスト

赤ちゃんとの旅行で必ず持っていくもの・あると便利なものをご紹介します。旅行の準備をするときの参考にしてみてください。
その他、普段使用しているものやないと困るものは、忘れずにリストに追加しましょう。

必ず持っていくもの
☐おむつ
☐おしりふき
☐おむつ用ゴミ袋・ビニール袋
☐ミルク(粉・液体)・哺乳瓶・お湯を入れる水筒・哺乳瓶の消毒セット(ミルクの場合)
☐授乳ケープ(母乳の場合)
☐離乳食・お食事用エプロン・ベビー食器(離乳期の場合)
☐ウエットティッシュ(手・口拭き)
☐除菌ジェル
☐ベビーマグ・パック飲料
☐おやつ
☐着替え・パジャマ
☐スタイ(よだれかけ)
☐ハンドタオル
☐大判タオル・肌掛け
☐子ども用歯ブラシ
☐ベビーシャンプー・ベビーソープ
☐ベビーローション
☐お気に入りのおもちゃ
☐母子手帳・保険証・乳児医療証
☐抱っこひも
☐ベビーカー
あると便利なもの
☐おむつ替えシート
☐おねしょシート
☐赤ちゃん用爪切り
☐雨具
☐靴の予備
☐体温計
☐ばんそうこう
☐熱冷ましシート
☐風邪薬、解熱剤
☐DVD、絵本
□ビニール袋やジッパー袋など
その他季節別持ち物
☐帽子
☐日焼け止め
☐虫よけスプレー
☐扇風機
☐保冷剤
☐防寒具
☐毛布・ブランケット・ベビーケープなど

必ず持っていくもの

赤ちゃんの着替え・パジャマは、汚したり汗をかいたりしたときのために日数分+予備の分を持っていくと良いでしょう。
ミルクが必要な場合は哺乳瓶と哺乳瓶の消毒セットも必要です。調乳のためのお湯や水も必要ですが、旅先で訪れる場所や宿泊先でもらえる場合があるので確認してみましょう。液体ミルクであれば、調乳せずそのまま飲めるため、旅行の際に便利です。粉ミルクに慣れている赤ちゃんは液体ミルクを飲んでくれない場合があるので、旅行の前に一度あげてみることをおすすめします。
また、使い捨て哺乳瓶やインナーバッグなどを用意しておくと、消毒の手間がなく荷物も減らせるため便利です。

離乳期の場合は、離乳食・お食事用エプロン・ベビー食器が必要ですが、カップに入った離乳食はそのまま食べられるので、カトラリー類だけ持っていく場合もあります。
ウエットティッシュはおしりふきと手・口拭きを兼用できるものもあるため、荷物を少なくしたいときに便利です。その他に、ノンアルコールタイプの除菌シートがあると旅先でも安心です。

ベビーカーを使用する場合でも、ベビーカーを畳む必要がある場合や赤ちゃんがぐずったときのために抱っこひもを持参しましょう。
また、赤ちゃんは急に体調を崩すことがあるため、旅先で急遽医療機関を受診することも考えられます。母子手帳・保険証・乳児医療証を必ず持っていくようにしましょう。

あると便利なもの

旅行先でおむつ替えをするときに、衛生面が気になるという方も少なくありません。おむつ替えシートがあると、清潔な状態で赤ちゃんを寝かせられます。また、おむつ替えの最中におむつ替え台やベビーシートを汚してしまうのを防ぐこともできます。
おねしょシートは、宿泊先の布団やベッドシーツがおねしょで濡れるのを防いでくれるので安心です。
また、赤ちゃんはいつもと違う環境だと体調を崩しやすくなるものです。急な発熱時や暑さ対策に熱冷ましシートがあると便利です。なお、熱冷ましシートは口や鼻に貼り付いてしまったり、口に入れると窒息する可能性があるため、必ず大人の監督のもとで十分に注意して使用するようにしてください。

その他季節別持ち物

夏は、暑さ対策として帽子・扇風機・保冷剤も必要です。保冷剤は、凍っても固まらないジェル状のものが良いでしょう。赤ちゃんの肌はデリケートなので、紫外線から肌を守るための日焼け止めも欠かせません。また、体温の高い赤ちゃんは蚊に刺されやすいため、自然豊かな場所へ行くときは必ず虫よけスプレーも持っていきましょう。

冬は、寒さ対策として防寒具・毛布・ブランケットなどを持参するのがおすすめです。ベビーケープは留め具がついているため、抱っこ紐・ベビーカーどちらの場合でもずり落ちずに使用できて便利です。

赤ちゃんとの旅行で持ち物を減らすには

子連れ旅行はどうしても荷物が多くなってしまいますが、工夫すれば持ち物を減らすことができます。
それでは、持ち物を減らすためのポイントや持って行かなくても良いものをご紹介します。

現地調達する

「旅行中に足りなくなるかもしれない」と思って、おむつや粉ミルク・離乳食を余分に持っていこうとすると大荷物になってしまいます。途中で買い足せるものは現地で購入する方法もあります。
慣れない土地でお店の場所が分からず焦ってしまったり、販売店によって取り扱っている種類が違ったりすることもあります。せっかくの旅行中に慌てないように、調達できるお店の場所を事前に下調べしておくと良いでしょう。

ベビー用品専門店にしかないものやこだわりのあるものは持参する、スーパーやドラッグストアで買えるものは必要最低限の量のみ持っていき、足りない分を現地調達するという方法もおすすめです。

また、おもちゃや大判タオルは余分に持ってしまいがちですが、必要最低限で充分です。赤ちゃんとの旅行は、あれもこれもと荷物が多くなりがちですが、最低限必要なものとそうでないものをしっかりと分けましょう。

宅配便を利用する

移動中の荷物を減らしたいという場合は宅配便を利用する方法もあります。
荷物を宿泊先へ送ったり、帰りのお土産を自宅へ送ったりすると行き帰りがグッと楽になります。荷物を宿泊先へ送る場合は、すぐには使用しないもののみを仕分けしましょう。

赤ちゃん向けサービスがある宿泊先を選ぶ

宿泊する場合、宿泊先によってはベビーグッズを貸し出しているところがあります。ベビーチェアやベビーバスなどのかさばる荷物は、貸し出しを利用できると便利ですね。ベビーソープやベビーローションなどのアメニティがついているところもあります。その他にも、離乳食を提供している、部屋にお風呂がついていると安心です。
宿泊先や宿泊プランの内容によってサービスの有無は異なるので、事前にどのようなサービスがあるかを確認しておくと当日の荷物を減らすことができます。

赤ちゃんと旅行に行く際は盗難・紛失にも注意

置き去りの荷物のイメージ

旅行中に注意しなければならないことの一つが、盗難被害・紛失です。
盗難は他のことに気を取られている間に被害に遭いやすいため、赤ちゃんや小さな子どものお世話に夢中になっているときは貴重品やカバンに気を付けましょう。
また、荷物がかさばると座席の足元や電車の網棚など手元から離してしまうことが多くなります。こうした意味でも、荷物を少なくすることは盗難被害・紛失のリスクを減らすことにつながります。
また、必要なものをすぐに取り出せるようにカバンを開けっ放しにしているのも狙われやすい特徴です。カバンはファスナー付きのものを使用し、常に身体から離さないようにしておきましょう。

旅行中の空き巣対策におすすめのホームセキュリティ

子育て中は、子どものお世話や目配りが最優先になります。しかしそんなときでもおろそかにできないのが、ご家庭の防犯対策ですね。警視庁によると、令和4年の住宅を対象とした侵入窃盗の被害件数は15,692件と報告されており、そのうち空き巣による被害は68%を占めています。自分でできる防犯対策をしていても、もしも旅行中に侵入されてしまったら帰宅するまで対処することができません。

旅行中の空き巣などご自宅の防犯が心配な方は、こちらの記事で対策を解説しているのでぜひご覧ください。

スマホゲートの画像

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まとめ

赤ちゃんとの旅行は、荷物が多くなってパパ・ママになるべく負担がかからないように、必要な持ち物のみをリストアップして準備することが大切です。完璧に準備しておかないと不安になるかもしれませんが、宿泊先の貸し出しサービスを利用したり、足りなくなったら買い足せば良いや!くらいの気持ちで大丈夫です。無理のない計画で素敵な家族旅行を楽しんでください。

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