【こどもむけ】えきやでんしゃないでのマナーとルールをおぼえよう!
でんしゃにのるときは、どんなルールがあるかしっていますか。えきやでんしゃは、まいにちたくさんのひとがりようします。みんながあんぜんにでんしゃにのれるように、マナーやルールをまもりましょう。こんかいは、えきやでんしゃでのマナーとルールについてせつめいします。
えきのなかやホームでのマナー・ルール
えきのホームはでんしゃがいったりきたりしていてあぶないですよね。ケガをしたりじこにあったりしないためにも、えきのなかやホームでのマナー・ルールをしっかりまもりましょう。
はしらない
ホームをあわててはしると、ころんだり、まわりのひとにぶつかってしまうことがあるためきけんです。えきでははしらず、まえをみてあるきましょう。
ながらあるきをしない
えきのなかやホームでは、あるきながらけいたいでんわやスマホ、ゲームをみないようにしましょう。
まえをみてあるかないと、ひととぶつかったり、ホームからおちてしまったりするのでとてもあぶないです。どうしてもがめんがみたいときは、ホームのベンチをさがしてすわってからみましょう。
かけこみじょうしゃをしない
でんしゃのドアがしまりそうになったときや、はっしゃのベルがなったとき、はしってのろうとすることを「かけこみじょうしゃ」とよびます。むりなかけこみじょうしゃは、ころんでケガをしたり、ドアにはさまれるなどのじこにもつながるため、とてもきけんです。また、かけこみじょうしゃによってでんしゃのはっしゃがおくれると、でんしゃがじかんどおりにとうちゃくできなくなってしまいます。
じかんによゆうをもってこうどうし、でんしゃのドアがしまろうとしているときはむりしてのらないようにしましょう。
きいろいせんのうちがわにならぶ
でんしゃをまつときは、きいろいせんのうちがわ(ホームがわ)でならんでまちましょう。まちあいしつがあるばあいは、でんしゃがくるまでまちあいしつでまっているとあんしんですね。
ホームをあるくときも、ホームからおちてしまうきけんがあるのできいろいせんのうちがわをあるきましょう。ホームのはばがせまいときは、せんろがわにちかづかないようにきをつけてあるきましょう。ほかのひととぶつからないように、まわりをよくみてくださいね。
でんしゃないでのマナー・ルール
でんしゃはたくさんのひとがりようしています。まわりにめいわくをかけずに、あんぜんにでんしゃにのりましょう。
はしらない
せまいでんしゃのなかではしりまわると、ほかのひととぶつかってしまいます。また、きゅうブレーキやきゅうはっしんをしたときにころんでケガをすることもあるため、でんしゃないでははしらないようにしましょう。
ゆかにすわらない
ほかのひとのめいわくになるので、ゆかにはすわらないようにしましょう。ざせきがあいているときは、できるだけざせきにすわります。ざせきがあいていなければ、たったままてすりにつかまりましょう。
また、にもつをゆかやざせきにおくとほかのひとがすわれなくなってしまいます。みんながすわれるように、にもつはじぶんでもちましょう。
おおきなこえでさわがない
おおきなこえをだしてさわぐとまわりのひとのめいわくになります。でんしゃにのっているときはしずかにしましょう。
かいわをするときは、ちいさなこえでないしょばなしするようにはなしましょう。
けいたいでんわではなさない・おとをだしてゲームをしない
でんしゃないでは、けいたいでんわではなしたり、スマホのおとをだしてどうがをみたり、ゲームをしたりしないようにしましょう。
おとがならないように、でんしゃにのるまえにマナーモードになっているかかくにんしてくださいね。
ウイルスかんせんがひろがっているときにきになるでんしゃないのこうどう
かんせんしょうにかからないためには、「みつ」となるでんしゃないではどんなことにきをつければよいでしょうか。にほんみんえいてつどうきょうかいは、「しんがたコロナウイルスかんせんしょうがかくだいするなかで、でんしゃりようじにきになること」について、2020ねん10がつ~11がつにアンケートちょうさをおこないました。
でんしゃないできになることについて、「マスクみちゃくしゃ」(マスクをつけていないひと)というこたえがいちばんおおく、つぎに「しゅういのかいわ」、「となりのひととのきょり」、「しゃないのかんき」(くうきのいれかえ)とつづきました。
かんせんしょうがはやっているあいだは、でんしゃのなかではマスクをつけて、かいわもひかえめにしましょう。
でんしゃないの「ゆうせんせき」のマナー
でんしゃないの「ゆうせんせき」は、おじいちゃん・おばあちゃん、からだのふじゆうなひと、にんぷさん、あかちゃんをつれているひと、たいちょうふりょうのひとのためのせきです。
あいているときはすわってももんだいありませんが、ゆうせんせきをひつようとしているひとがいたら、せきをゆずりましょう。
みんながあんしんしてでんしゃにのるには、まわりへのおもいやりのこころをもつことがたいせつです。
まとめ
こんかいはえきやでんしゃないのマナーとルールについてごしょうかいしました。
えきやでんしゃはたくさんのひとがりようしています。みんながきもちよく、あんぜんにりようできるように、えきやでんしゃないのマナーとルールをきちんとまもりましょう。
子どもだけの外出時には防犯グッズを持たせよう
小学校へ上がると、友だちと遊びに行ったり習い事を始めたり、子どもだけで外出する機会も多くなります。お子さまの行動をすべて把握することが難しくなるため、何かあったらどうしよう…と心配に思う保護者の方もいるでしょう。
子どもだけの外出時には、防犯ブザーや子ども用GPSなど、防犯グッズを持たせておくと安心です。
ALSOKでは、子どもの安全を見守るサービス「まもるっく」をご提供しています。
「まもるっく」はGPSを搭載した携帯端末で、子どもの居場所を確認することや通話も可能です。万が一のときは、ストラップを引っ張ることで緊急通報され、防犯ブザーが鳴動、保護者に通報現場の位置情報が通知されます。依頼があれば、近くにいるガードマンが至急現場へ駆けつけて対処します。
外出時や小学校の登下校時も、ALSOKの防犯グッズをぜひご活用ください。