5月に植えるおすすめの花10選!春の花でガーデニングを楽しもう!
5月は暖かい日が続くためガーデニングに適した季節です。色とりどりのお花を植えて、ガーデニングを楽しんでみませんか。
5月に植えるおすすめのお花は、バラ、カーネーション、ケイトウ、ゼラニウム、カンパニュラ、マーガレット、サフィニア、カリブラコア、ニオイバンマツリ、サルビアがあります。
そこで今回は、5月に植えるおすすめの花の特徴や育て方のポイントについてご紹介します。
目次
5月はガーデニングに最適な時期!
5月は、青空が広がりさわやかな晴れの日が多い季節です。春から夏にかけて気温が上がり、湿度も低いため過ごしやすい気候となってきます。
植物も、太陽の光をたくさん浴びてすくすく成長します。色とりどりの華やかな花がたくさん咲くため、5月はガーデニングに最適な時期です。
GWや母の日があるこの機会に、ガーデニングをしてみてはいかがでしょうか。
5月に植えるおすすめの花10選
これから暑い夏がやってくるため、5月は夏を乗り越えられる種類の花を植えるのがおすすめです。
- バラ
- カーネーション
- ケイトウ
- ゼラニウム
- カンパニュラ
- マーガレット
- サフィニア
- カリブラコア
- ニオイバンマツリ
- サルビア
バラ(苗植え)
優雅で上品なイメージのあるバラはガーデニングで楽しむことができます。苗は、新苗と大苗、鉢植え苗の3つがあります。5月ごろから手に入るのが、接木をして3カ月程度しか経っていない小さな新苗です。
開花時期は種類によって異なります。一年のうち季節に限らず何回でも花が咲く「四季咲き」の場合は、5月に植え付けをすれば秋から咲かせることができるため、5カ月後には花が咲きます。年に一度開花する「一季咲き」の場合、1年後の春に楽しむことができます。
バラの花言葉は、「愛」「美」です。花色ごとにも花言葉があり、赤いバラは「あなたを愛します」「愛情」「恋」などです。白いバラは「純潔」などで、ピンクの場合は「しとやか」「かわいい人」などの花言葉がつけられています。
カーネーション(苗植え)
母の日の贈り物としても人気のカーネーション。苗植えに適切な時期は3~5月で、花が咲く時期は4~6月と10~11月の2回です。
カーネーションにはさまざまな品種がありますが、母の日の贈り物として流通しているのはポットカーネーションという種類です。ポットカーネーションは、基本的に鉢植えで育てますが、地植えで育てられるものもあります。日当たりの良い環境におき、水やりは土の表面が乾いたときにたっぷりと与えましょう。
カーネーションの花言葉は、「無垢で深い愛」です。他にも花色ごとに花言葉がありますが、赤い色のカーネーションは「母への愛」、ピンク色のカーネーションは「感謝」という母の日にぴったりの花言葉がつけられています。
ケイトウ(種まき)
ケイトウは暑さに強く、夏から秋にかけて開花時期を迎える花です。種まきに適した時期は4~8月までとなります。発芽の適温が25℃前後のため、5月ごろの種まきがおすすめです。
ケイトウは、花の形がニワトリの頭に似ていることから鶏頭(ケイトウ)と名前がつけられました。花色は、赤が代表的ですが、他にも黄色やオレンジなどがあります。
ケイトウの花言葉は、「おしゃれ」「気取り屋」。これは、トサカを持った雄鶏のように見えることからつけられた花言葉です。
ゼラニウム(種まき・苗植え)
良い香りを放つゼラニウム。冬越しができない品種もありますが、基本的には多年草の花です。春から秋までと長い間、花を咲かせます。
苗を植える場合は暖かくなる4~5月ごろで、種をまいて育てる場合も、5月ごろからが適しています。発芽適温は20~25℃なので、9月ごろも種まき・植え付けが可能です。育てやすく開花期も長いため初心者向けの花ですが、真夏の時期は強い日差しに直接当てないようにしましょう。
ゼラニウムの花言葉は、「尊敬」「信頼」です。また、花色別に花言葉があり、赤色のゼラニウムは「君あての幸福」、ピンク色のゼラニウムには「決意」といった花言葉がつけられています。
カンパニュラ(種まき)
ラテン語で釣鐘を意味するカンパニュラ。風鈴に似ていることからフウリンソウとも呼ばれています。カンパニュラは、かわいらしい見た目と育てやすいことからガーデニングで人気のある花です。花色は青やピンク、紫などがあり、1株にたくさんの花をつけるため、庭やベランダを華やかに彩ってくれるでしょう。
カンパニュラの種まきは、5~9月頃です。開花は、種まきをした翌年の5~7月となっています。寒い冬の気温に当たることで花をつけます。開花には時間がかかりますが、とてもかわいらしい花を咲かせてくれます。
カンパニュラの花言葉は、「誠実」「感謝」「節操」です。カンパニュラはキリスト教が主体となっているヨーロッパで栽培されてきた花です。カンパニュラの花が教会の鐘に見えることから、教会の教えと関連のある花言葉がつけられたといわれています。
マーガレット(苗植え)
キク科アルギランセマム属の花であるマーガレットは、丈夫で育てやすく、夏越しや冬越しがうまくいけば、何年も楽しめる花です。
マーガレットというと、真ん中が黄色く花びらが白いものを思い浮かべる方も多いでしょう。実は、たくさんの種類があり、花びらが重なっていない状態の「一重咲き」や花びらが二重に重なった状態の「二重咲き」、花びらがいくえにも重なった状態の「八重咲き」などがあります。花色も白やピンク、赤、黄色など豊富です。
マーガレットの植え付けは、3~6月。開花は、11月ごろから咲き始めて、翌年の5月まで楽しむことができます。
マーガレットの花言葉は「恋占い」、「心に秘めた愛」です。マーガレットを使った恋占いの習慣が由来とされています。
サフィニア(苗植え)
サフィニアは、ペチュニアを品種改良した花です。そのため、見た目はペチュニアとそっくり。ペチュニアには雨に弱いという欠点がありますが、サフィニアは雨に強く花つきが良いとされています。
サフィニアは改良が進んだことにより、さまざまな花色や形を楽しめます。例えば、小輪から大輪のものや一重咲き、八重咲きなどがあります。サフィニアの植え付けは、4~5月が適しています。
サフィニアの花言葉は「咲きたての笑顔」です。サフィニアは、日本で改良されてできた花で、花言葉は公募にて決まったそうです。
カリブラコア(苗植え)
カリブラコアも、ペチュニア属の花で、ペチュニアによく似ています。病気に強く育てやすいことから、ガーデニングの初心者でも扱いやすい花です。カリブラコアは、ペチュニアと比べると小輪の花が多く、葉も小さめなのが特徴といえます。
植え付けは4~5月ごろ、または9月ごろが良いとされています。
カリブラコアの花言葉は、「自然な心」「穏やか」「心が和らぐ」「あなたといる安らぎ」です。ペチュニアを改良してできた花のため、ペチュニアの花言葉と同じものになっています。
ニオイバンマツリ(苗植え)
ニオイバンマツリは、ジャスミンのような香りを楽しめる花です。花色が濃い紫から白へと変わる特徴があります。南アメリカやブラジルを原産としていて、温暖な気候であれば1年中、花を楽しむことができます。
ただし、ニオイバンマツリは毒があり、特に果実と種子に毒が多く含まれているため、ペットを飼っている方や小さな子どもがいる家庭では、誤って食べてしまわないよう注意が必要です。
ニオイバンマツリの植え付けは、4~6月までに行います。
ニオイバンマツリの花言葉は、「幸運」「夢の名」「浮気な人」といわれています。ニオイバンマツリは、花の色が変わる様子が浮気者っぽいことから「浮気な人」という花言葉がつけられたといわれています。
サルビア(種まき・苗植え)
サルビアは、南米や北米を原産とする花です。種・苗どちらからでも育てることができます。種まきの場合は4~5月に、植え付けは5~7月中旬に行います。
サルビアの花色は赤やピンク、紫などがあり、草丈も20~160cmと品種が豊富なのが特徴です。サルビアは「セージ」とも呼ばれ、ハーブや鑑賞用として幅広く利用されています。
また、サルビアは暑さには強いですが、品種によって耐寒性が異なるため防寒対策など注意が必要です。
サルビアの花言葉は、「尊敬」「知恵」「良い家庭」「家族愛」とされています。また、花色ごとにも花言葉があります。赤のサルビアは「燃える思い」といった花言葉があります。
長期外出が増えるGWは空き巣にも注意しよう!
5月は大型連休のGWがあり、家族での旅行や帰省といった外出の機会が増え、家を長期間留守にすることが多くなります。留守が続く時期は、空き巣に注意が必要です。例えば、ポストの郵便物がたまっていると空き巣に留守が分かってしまうため、郵便物は管理人や近隣の方に頼んで取り置きしてもらう、留守の間は新聞を止めるなどの対策をおすすめします。
また、庭が手入れされていなかったり、片付いていなかったりすると、防犯意識が低いと判断され、空き巣に狙われやすくなってしまいます。雑草を抜いたり、ガーデニングを楽しんだりして、定期的に庭のお手入れをしましょう。
住宅の防犯セキュリティ対策をお考えの方には、ホームセキュリティの導入がおすすめです。ALSOKのホームセキュリティは、「セルフセキュリティ」「オンラインセキュリティ」の2つから選択できます。
セルフセキュリティでは、お手頃価格でホームセキュリティを実現でき、もしものときには、訓練を受けた専門のガードマンの依頼駆けつけが利用可能です。
オンラインセキュリティは、異常発生時には自動でガードマンが駆けつけます。窓の閉め忘れやスマートフォンの持ち忘れを知らせる機能も搭載しており、スマホ忘れにも安心です。また、防犯カメラとアプリ連携ができ、外出中でもリアルタイムで映像を確認することができます。在宅中も警備をセットできるので、就寝中や一人での在宅時にも安心です。
留守中だけではなく、在宅中の安全を守るにはホームセキュリティの導入がおすすめです。
ご自身にあったホームセキュリティの導入を、ぜひ、この機会にご検討ください。
また、庭の防犯対策には防犯カメラの設置がおすすめです。ALSOKでは、屋外対応の防犯カメラ「HOME ALSOK Connect Eye」も用意しています。
HOME ALSOK Connect Eyeは、Wi-Fi接続のため配線工事不要で、屋外でも屋内でも簡単に設置できます。アプリを通じてスマートフォンからリアルタイムの映像を確認できるほか、センサーが動きを検知するとお手持ちのスマートフォンにプッシュ通知が届きます。もしもの時にガードマンが駆けつける(有償オプション)ことも可能です。住宅や駐車場、周辺の見守りとしても導入できます。
まとめ
今回は、5月に植えるのにおすすめのお花をご紹介しました。5月は、バラやカーネーションなどの優雅なお花から、定番のマーガレット、ケイトウのような少し変わった花を育てることができます。同じ花でも形や咲き方が違う品種もあり、カラフルな花色を咲かせることもあります。好みに合わせて育ててみてください。