子どもが喜ぶサンタさんからの手紙の書き方・英語の例文をご紹介!
12月はクリスマスムードで街中が華やかで明るくなる季節ですね。お子さまへのプレゼントを用意しているママやパパも多いでしょう。サンタさんを信じているお子さまに向けて、今年はプレゼントにサンタさんからの手紙を添えてみてはいかがでしょうか。
英語のメッセージを返信してくれる本格的なサービスがフィンランドやカナダにありますが、メッセージカード1つで手軽にサンタさんからの手紙を演出することもできます。
今回はクリスマスにピッタリなサンタさんからの手紙の書き方についてご紹介します。
テンプレートをご紹介しますので、名前の箇所をお子さまの名前に変えて手紙を書いてみてください。
サンタさんからの手紙はどんな内容にする?
サンタさんからの手紙はどんな内容にすれば良いのか悩む方も多いでしょう。
ここでは手紙の内容について、いくつかポイントをご紹介します。
自分が誰で、どこから来たかを教える
まずは、サンタさんの自己紹介をすると良いでしょう。自分はどんな人で、どこから来たのかを説明することで子どもたちにサンタさんからきた手紙ということが伝わります。サンタさんの故郷は北極という言い伝えがありますが、他にも北欧が出身国だという説もあります。
子どもが頑張っていることについて褒める
いつも子どもを見守っているサンタさんになったつもりで、お子さまのよかったところ、今年頑張っていることについて褒める内容にしましょう。
ご褒美としてプレゼントをあげることを伝える
クリスマスプレゼントを贈る理由を伝えましょう。この1年良い子にしていたから、〇〇を頑張っていたから、とご褒美がもらえるのは子どもにとってうれしいものです。お子さまが頑張っていることのご褒美としてクリスマスプレゼントを贈ることをサンタさんになりきって伝えてあげましょう。
最後に来年どんなふうに過ごしてほしいかを伝える
メッセージの最後には、来年どんなふうに過ごしてほしいか伝える文章を添えましょう。片付けが苦手な子であれば、お片付けを頑張ってみようなど、お子さまに頑張ってほしいことなどをさりげなく伝えるのも良いですね。
ポイントでご紹介した通り、お子さま一人ひとりに合わせた内容を考えてあげることが手紙を書く上で最も重要になります。
サンタさんからの手紙を書くときのポイント
ここからは、サンタさんからの手紙と子どもに印象付けるポイントをご紹介します。
英語で書くとリアリティが増す
多くの子どもたちはサンタさんが海外に住んでいると知っていることでしょう。手紙を渡す前にサンタさんがどこに住んでいるのか、サンタさんが話す言葉についてお子さまに教えておくのも良いでしょう。日本ではテレビコマーシャルなどにより英語を話すイメージが定着していますので、「Merry Christmas!(メリークリスマス!)」など一言メッセージを英語で書くと「サンタさんからの手紙」というリアリティが増します。
後ほど手紙で使える英語の一言メッセージを紹介します。
「HoHoHo!」という笑い声を入れる
サンタさんからの手紙で、「HoHoHo!(ホーホーホー!)」というサンタさんの笑い声を入れると本格的なサンタクロースを演出できます。笑い声の後に「the North Pole (北極)」「Finland (フィンランド)」「Canada ( カナダ)」などの場所を付け加えるとプレゼントを受け取った子どもは、サンタさんがどこから来たのか手紙を通じて知ることができます。「サンタさんはどこから来たのかな?」など手紙を読んだ後に親子で会話を楽しむこともできるでしょう。
長文にしすぎず便箋1枚ほどにおさめる
実際にお子さまが読むことを想定し、サンタさんからの手紙は、長文にしすぎず、メッセージカードや便箋1枚ほどにおさめるようにしましょう。
未就学児であればメッセージカードやはがきサイズ、小学生なら便箋サイズなど年齢に合わせて文章の長さを変えるのも良いですね。
兄弟がいる場合は、1人1枚用意する
兄弟姉妹がいる場合は、お子さま1人に1枚用意してあげましょう。自分だけにくれるメッセージはお子さまにとってうれしいものです。
できるだけメッセージもお子さま一人ひとりに合わせてあげると良いですね。
サンタさんからの手紙で使える英語の一言メッセージ
お子さまの年齢や伝えたい気持ちによってメッセージを考えると良いでしょう。毎年違ったメッセージにしてみるのも良いかもしれません。
定番の一言メッセージ
- Merry Christmas!
(メリークリスマス!) - I brought a present for you
(プレゼントを持ってきたよ。) - With best wishes for Christmas
(素敵なクリスマスを過ごしてね。) - May all your Christmas wishes come true!
(クリスマスのお願いが叶いますように!) - Wishing you a holiday season filled with joy and happiness
(しあわせいっぱいの休暇になりますように。) - May your Christmas be a joyful one
(喜びでいっぱいのクリスマスになりますように。) - May you enjoy the special moments of the Christmas Season!
(クリスマスの季節の特別な時を楽しんでください!)
お正月や新年のあいさつを兼ねた一言メッセージ
- Merry Christmas and a Happy New Year!
(メリークリスマスそして良いお年を!) - Hope you have a great Christmas and an amazing new year!
(素敵なクリスマスとお正月をお過ごしください。) - With best wishes for Christmas and a Happy New Year
(素敵なクリスマスとお正月になりますように。)
それぞれの一言メッセージを組み合わせて使うなど、オリジナルのサンタさんからのメッセージを手紙に書いてクリスマスのプレゼントに添えてあげるのも楽しいですね。サンタさんを信じている子どもたちにとって、実際にサンタさんから手紙がくることはとてもうれしいはずです。
サンタさんからの手紙例
ここからはサンタさんからの手紙パターンをご紹介します。上記のようなクリスマスらしい色やサンタ・トナカイがのったカードを選ぶと可愛らしく仕上がります。
お子さまの年齢に合わせてテイストを変えるのも良いですね。
良い子にしていたことを褒めるパターン
Ho Ho Ho from Finland!
Merry Christmas!サンタさんだよ。
ことしはたのしいとしだったかな?〇〇ちゃん(くん)はおかたづけをすごくがんばっていたね。
そんな○○ちゃん(くん)にごほうびとしてプレゼントをもってきたよ。
てがみをよんだあと、あけてみてね。
サンタさんもパパとママも○○ちゃん(くん)のことがだいすきだよ。
らいねんもいいこにしていてね。またあいましょう!
Hope you have a great Christmas and an amazing new year!
サンタよりこころをこめて
サンタより
お手伝いを頑張っていたことを褒めるパターン
Merry Christmas!I brought a present for you!
サンタさんだよ。
わたしはフィンランドにすんでいるんだ。
〇〇ちゃん(くん)がいつもママのおてつだいをがんばっていることをしっているよ。とてもえらいね。
パパとママもそんなあなたのことがだいすきだよ。
らいねんもおてつだいがんばってね。またあいにいくよ。
May your Christmas be a joyful one
サンタよりこころをこめて
サンタより
名前の箇所はお子さまの名前に、手紙の内容をお子さまの頑張っていること、褒めてあげたいところに変えて書くと良いでしょう。また、お子さまの年齢に合わせて平仮名表記・漢字表記を変えるのも良いですね。
冬こそ自宅の防犯対策を強化しよう!
12月は寒さが厳しくなる季節。冬は日没が早くなり人目につきにくく犯行に及びやいことから、夕暮れや夜間を狙った空き巣が増える時期でもあります。家族で楽しいクリスマスを過ごすために自宅のセキュリティを見直してみるのも良いでしょう。
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空き巣や不審者の侵入、火災の発生を検知すると、ガードマンがご自宅に駆けつけ対処するため、長時間の留守やお子さま一人での留守番時にも役立ちます。この機会にぜひ導入をご検討してはいかがでしょうか。
まとめ
今回はサンタさんからの手紙の書き方をご紹介しました。忙しい日々を送るなかで子どもが夢見るサンタを演出するのは大変なもの。そんな時はプレゼントとともにサンタさんからの手紙を添えてみるのはいかがでしょうか。メッセージの一部に英語を取り入れるだけで本格的にサンタさんからの手紙を演出することができます。クリスマスは子どもも大人も胸が高鳴る華やかなイベントです。家族で素敵なクリスマスをお過ごしください。