ためして、ALSOK!
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ALSOK音砂利」をじっくり見て・触って・撒いてみた!

2012年10月01日時点の情報です

ALSOK音砂利」
一つ一つの粒が大きく、人が歩くと大きな音を出す「ALSOK音砂利(おんじゃり)」(以下、音砂利)。空き巣などの侵入者は、音により人に気づかれることを嫌がります。庭や玄関まわりに敷き詰めると効果的な防犯グッズです。
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どっかのお寺にある「鴬張りの廊下」を思い出しちゃった。家のリビングにいても、気づくぐらい大きな足音が鳴るものなの?

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論より証拠。まずはその「音」をお聞きください。こちらです。

※YouTubeの公式映像より

ご覧のとおり、普通の砂利と比べて明らかに大きな高音が鳴っています。音砂利を踏みつけたとき、足元から50cmの位置で音の大きさを測定したところ、約80デシベルという結果が出ています。この音量は、1m離れた正面から聞こえるピアノの音に相当するそうです。雨などでぬれても、この音の大きさはほとんど落ちません。

実際の商品は、このように袋に入った状態で販売されています。
1袋で3,500円(税込)。

袋の大きさは、およそ幅500mm×高さ800mm。一般家庭で利用されているゴミ袋(45リットル)と同じぐらいの大きさといえば、わかりやすいかもしれません。

ALSOK音砂利」
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えっ、一袋ってこんなに大きいんだ……。このサイズの袋に砂利がぎっしり入っていたら、すごく重いでしょ? 庭に敷き詰めようと思っても私の力じゃとてもじゃないけど運べそうにないわ。

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ご安心ください。容積は大きく見えますが、音砂利は一袋で約7kg。犬の大きさでたとえると、大人になったスピッツの体重と同じぐらいですから、女性でも軽々と顔の位置まで持ち上がります。成人男性なら、片手で一袋ずつ持つこともできるはず。

ALSOKの防犯・防災グッズ通販ショップでご注文いただければ、宅配便でご自宅までお届けします(2袋以上のご注文で送料無料!)。

ガードマンショップ.com

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実際に庭に音砂利を敷き詰めるなら、何袋ぐらい買えばいいのかしら? 1袋でも効果があるものなの?

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音砂利1袋で敷き詰められる面積はおよそ1平方メートル。畳3畳分のスペースに敷き詰めるなら、5袋がおおよその目安になります。

なるべく少ない音砂利で薄く・広く敷き詰めることもできますが、音砂利同士が接する面積が減ってしまうと、本来の大きさの音が鳴らなくなってしまいます。また、適正な分量を適正な面積に敷き詰めることで、音砂利の上に脚立などを立てづらくなるため、2階ベランダへの侵入を防ぐことにもつながります。

音砂利をどれぐらい購入すればいいのか。敷き詰めたい面積に合わせてシミュレーションしてみましょう。

ALSOK音砂利」
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ケチって防犯効果が落ちちゃうのは本末転倒よね。でも、音砂利ってそもそもどうしてこんなに大きな音が鳴るわけ? 1粒1粒の音砂利に、何か特別な秘密があるのかしら……。

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では、実際に音砂利の粒を手に取って観察してみましょう。

ALSOK音砂利」
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か、軽い! 河原にあるような砂利と全然違うわ。表面はざらざらしていて、見た目は砂糖のカタマリみたいね。でも、こんなに軽いと風で飛ばされたりしないのかしら?

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音砂利は、使い道がなく捨てるしかなかった廃板ガラスを再利用した製品です(財団法人日本環境協会のエコマーク認定商品)。ガラスの粉末に特殊な成分を加えて練り合わせ、高温で焼成・粉砕して製造されています。

地面に敷き詰めると、それぞれの音砂利が重なり合います。表面がざらざらしているので、その摩擦で音砂利同士がしっかり一つの塊となり、ちょっとやそっとの風で吹き飛ばされるような心配はありません。

また、ガラスの粉が原材料といっても、ちょっと触っただけで手を切るといったような心配はありません。ただ、袋の中から取り出すときは細かな粉が飛ぶことがあります。目や口に入らないようご注意ください。庭などに敷き詰めるときは、軍手などをして直接手で触らないようにしましょう。

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ただいま~。あれ? お砂糖のお菓子がこんなにいっぱい! どれどれ、味見しちゃおうっと。

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ちょ、ちょっと待ちなさい! 食べ物じゃありません! ……まったくもう、食い意地ばっかりはっているんだから。小学校高学年なんだから、食べ物かどうかぐらいちゃんと見ればわかるでしょ!

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確かに、玉砂利が1つポンと机の上に置かれていたりすると、落雁(らくがん)やお干菓子(ひがし)に見えなくもありません。小さいお子様がいるご家庭では、不用意に口に入れたりしないよう、十分お気をつけください。