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5人に3人が選んだ憧れの移住先は南と西に集中!?
2014年03月12日時点の情報です
春に本格化する引っ越しシーズンに向け、メディアでは「住みたい街」に関する特集が目白押し。みなさんが「いつかこんな場所で暮らしてみたい」と思い描く憧れの移住先を調査してみました。
ぶっちぎりの1位を獲得したのは、「沖縄」エリア! 青い海や白い砂浜、咲き誇るハイビスカスなどのパラダイス感に加え、年間を通して過ごしやすい気候に惹きつけられた方も多かったようです。
以降は、沖縄同様、温暖な気候が人気の「四国」、治安面では一部ネットで“修羅の国”などと評されつつも住みやすいことで知られる「九州」、観光や食べ物などでエンジョイできそうな「近畿」と続き、上位4エリアを南側&西側で独占する結果に。
とはいえ、選ぶ理由は十人十色! みなさんが「暮らしたい」と思う理由を分析していくと、大きく分けて5タイプあることが判明しました。さっそく、それぞれのタイプについてご紹介していきましょう(原文ママ)!
まず、観光などで得たイメージをもとに、現実的な視点で選んだ「まじめにいろいろ考えてみた」タイプから。
●「まじめにいろいろ考えてみた」タイプ
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自身の快楽に忠実なのが、次の「やっぱ気温でしょ」&「食べ物と空気がうまけりゃすべてよし!」のタイプです。
●「やっぱ気温でしょ」タイプ
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●「食べ物と空気がうまけりゃすべてよし!」タイプ
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さて、数ある回答のなかでも、一番多様性に富み、楽しげだったのが「趣味で選ぶぜ!」タイプ。なかでも、北海道は根強い人気を誇りました。
●「趣味で選ぶぜ!」タイプ
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さて、比較的少数ではありますが、昔住んだところに帰りたい……という「郷愁に駆られた」というタイプもちらほら。
●「郷愁に駆られた」タイプ
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上記のエリア以外に、住みたい場所としての具体名が目立ったのが、奄美大島や瀬戸内海に浮かぶ島々。全体的に、暖かくて自然が豊かな場所での暮らしを求める声が多い結果となりました。
ところで、縁もゆかりもない土地に住むのは難しい……と思われがちですが、近年は地方自治体が移住希望者と空き家の貸出希望者をマッチングする「空き家バンク」が全国的に広がっています。「移住・交流推進機構」が2014年1月に行ったアンケートによれば、全国にある1158市町村のうち、3分の1に当たる375市町村が設置していたそう 。今後、これらのサービスがより充実していけば、憧れの土地での暮らしが現実味を帯びそうです。
(ALSOKチーム)