アンケート結果発表
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目撃した人は約半数!電車内&ホームで起きた驚愕のトラブル集
2015年01月14日時点の情報です
通勤電車の中でたまに耳にする「お客様同士のトラブルにより遅延しております」とのアナウンス。ギュウギュウの電車に乗っている身としては一刻も早く降りたいのに……。イライラしながら乗る人も多い電車内や多くの人で混雑するホームでは、いろんなトラブルが起きています。そこで今回は、12月10日~25日までの期間、2379人を対象にこんなアンケートを実施しました。
電車内やホームでトラブルに遭遇したことがあるかどうかを聞いたアンケートでは、なんと半数近くが「ある」と回答!
アンケートを実施したのが、忘年会まっただ中の12月だったこともあり「見かけた」との声が多かったのが、酔っぱらいたちが巻き起こす、まさに“事件“というほかないトラブルの数々です。たとえば……。
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ほかにも、さまざまなトラブルが続々と寄せられました。みなさんが遭遇した電車内&ホームのトラブルを紹介します。
●パジャマ姿の酔っぱらい登場!?
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●傘をもった変質者が女性を……
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●電車内で殴り合って流血
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●絡まれてやり返したら有罪に……
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●いきなり首を締められた
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暴行事件へと発展する理由はさまざまですが、加害者になりがちなのが酩酊状態の人。酔っ払って理性を失い、言葉が通じないことも少なくありません。電車内やホームでは、まずは危険な人物がいないか確認し、うかつに近寄らない、目を合わせないことが大切です。
一方、こうしたトラブルが起きてしまったときの対処法を教えてくれるコメントもありました。
●私の“酔っぱらい対処法”
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これらは、いずれも対処法として大正解! 仲裁に入る際は1人で対処せずに、周囲の人や駅員さんの助けを借りるようにしてくださいね。
しかし、電車やホームで繰り広げられるのは、暴行トラブルだけではありません。たとえば、こんな事件も……。
●盗撮男、御用の瞬間
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●女性の首の匂いをかぐ男
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ほかにも「痴漢にあいました。すぐに駅員に言い、警察が来ました。が、犯人は捕まらず」(にゃろさん・女性)などといった痴漢被害を訴えるコメントが数多くありました。
痴漢が狙うのは、同じ場所や時間帯で乗車する人。そして、駅の階段や改札に近い位置に停車し、逃走しやすい車両です。
危ないと思ったら、すみやかに車両を変えるか、声を出して周囲に助けを求めましょう。声が出せない時は防犯ブザーも役に立ちます。怖くて行動できない場合も、身長やヘアスタイルなど犯人の特徴を警察や駅員に伝えましょう。
●カバンから財布をスルリ……
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ドンッとぶつかった衝撃を利用して、カバンから貴重品を持ち出すスリの標的になったとのコメントもちらほら。スリが狙うのは、口が大きく開いたバッグや持ち主の目が届きにくいリュックサックです。
口のしまるタイプのカバンを利用するのはもちろん、リュックの場合は前に抱えることで、スリ対策にもなり、自分の荷物が占めるスペースもコンパクトになって一石二鳥ですよね。
●暴行対策
→周囲に危険な人物がいないかを確認しましょう。
→危険な人物にはうかつに近寄らない、目を合わせないことが肝心。
→巻き込まれたら1人で対処せず、周囲の人や駅員さんの助けを借りましょう。
●痴漢対策
→同じ場所や時間帯で電車に乗らないように心がけましょう。
→できるだけ、駅の階段や改札に近い位置の車両を避けてください。
●スリ対策
→口が大きく開いたバッグは使わないこと。
→リュックサックは前に抱えて乗車しましょう。
一方で、「自分もお酒を飲み過ぎて、終電で寝てしまった事があり、反省しています」(押し花さん・男性)と我が身を振り返るコメントもありました。
お酒の適量には個人差がありますが、一般的にビールなら中ビン1~2本、日本酒なら1~2合、ワインなら1/4本~1/2本が限度といわれています。
1月以降も、新年会や歓送迎会、お花見とまだまだ続く宴会シーズン。泥酔ではなく、“ほろよい”のお酒を楽しみつつ、お帰りの際は身の回りの警戒をお忘れなく!
(ALSOKチーム)