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家選びの際にみんなが気をつけている防犯のポイント第1位は?
2015年03月11日時点の情報です
いよいよ春の引っ越しシーズン! 物件選びの際はセキュリティ対策もぬかりなくチェックしておきたいところ。
そこで今回は、2月11日~26日までの期間で2365名に対して、家を選ぶ際の「防犯のチェックポイント」を聞いてみました!
第1位となったのは「周辺の治安」(30%)、第2位に「周囲の様子をチェック」(24%)、第3 位に「1階を避ける」(18%)と続き、家のある場所を気にする回答が上位を占める結果となりました。
さっそく、みなさんが気にしている防犯ポイントの詳細をまとめてみましょう!
●周辺の治安を調べる
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下見に行った際に、住んでいる方に声をかけて「実際にその周辺に住んでる方の声を聞くことが大切だと思います」(りよんさん・男性)というコメントが多数。どんな人が住んでいる場所なのかを知る手がかりにもなりますね。また、地域のことは、不動産会社の担当者や交番の警察官に尋ねてみるのもオススメです。
●周囲の様子をチェック
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ちょっと面倒でも、昼&夜に物件を訪れてみるという方は多いようです。周囲の様子を伺う時は、ぜひ次のチェックポイントを覚えておいてくださいね。
最寄り駅から物件までの道は?
→人通りが多く、にぎやかな通りがあると◎!
周辺に街灯がある?
→夜間でも人の顔が判別できる明るさがあるとベスト!
いざというときに駆け込める場所はある?
→近隣の「交番」や24時間営業の「コンビニ」をチェック!
●1階を避ける
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1階は便利だけれど、暮らすなら「絶対に2階以上!」という方も少なくありません。なかには、「1階に住んでいた時に泥棒がベランダから入ってくる体験をしました」(だだんだんさん・女性)と、1階ならではの怖い体験を教えてくれたコメントも。
必ずドアを施錠する
毎日きちんと雨戸を閉める
補助錠を使う
窓に防犯フィルムを貼る
洗濯物は室内に干す
一方、「3階などでも泥棒は入られるのでしょうか? 昔15階に住んでいる知り合いの方が入られていて驚きました」(ありちゃん)とのコメントも。
実は、中高層住宅の空き巣に入られた原因の大半は「無施錠」であることがわかっています。 階数に限らず、高層階だといって油断せず、ドア&窓の施錠はお忘れなく!!
●オートロックを選ぶ
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そう! マンション入り口にオートロックがあっても、「共連れ(入居者の後ろに付いて入る)」などによる部外者に侵入される場合があります。
オートロックは防犯対策として有効ですが、万能じゃないんですね。繰り返しになりますが、油断せずにきっちりと施錠することを心がけてくださいね!
●ホームセキュリティ対応物件を選ぶ
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ご家庭や、アパート・マンション向けにホームセキュリティサービスを提供している私たちALSOKとしては、とってもうれしいコメントです! また、一人暮らしのお子さんを心配するご両親からも、こんな声が寄せられました。
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最近は、浴室換気乾燥機、風呂の追い焚き機能に加え、TVモニター付インターホン、エントランスのオートロック、ホームセキュリティなどの設備も人気です。 ファミリー層のみならず、単身者向けの需要に応える物件も多くなってきました。
大きくなったお子さんが一人暮らしを始める時、小さなお子さんがいらっしゃる時など、ぜひホームセキュリティを検討してみてください!
それでは最後に、物件への引っ越しも終わり、ドキドキの新生活を始めるにあたって注意したい防犯ポイントをまとめてみましょう!
●必ずご近所さんにご挨拶を!
「ご近所つきあいが大事。お向かいも裏も空き巣被害にあっているので、長期で出掛ける時などは声をかけます」(ジャジさん・女性)との声もある通り、いざというときに役立つのはご近所の目です。上下左右のご近所さんにはぜひ手土産を持ってご挨拶にいきましょう。
●一人暮らしを悟らせない「ただいま」演出!
一人暮らしの人は、「鍵を開ける際は周囲を確認してから、『ただいま』と声を出してドアを開けています」(とっりーさん・女性)など、一人じゃないように見せかける対策が有効。知り合いであっても、親しくない人には「一人暮らし」であることを明かさないようにしましょう。
●通勤&通学ルートを考えよう
不審者に生活リズムを把握されるのを防ぐためにも、会社や学校への行き帰りは複数のルートを持っておくことが大切。24時間駆け込めるコンビニ、スーパー、商店街などの位置を踏まえつつ、複数のルートを開拓しておきましょう。
少しでも不安に感じることがあったら、ご近所さんや大家さん、管理会社、最寄りの交番などに相談するのが一番! もちろん、ALSOKでもお客様のご要望に沿ったホームセキュリティサービスのご提案が可能です。楽しい新生活の頼れるサポート役として、こちらもぜひ検討してみてくださいね。
(ALSOKチーム)