R&D職 R&D Job

安全安心な環境と
人びとの笑顔を、
先端技術で支える。

R&D職 田中 麗子 Reiko Tanaka
2017年入社
工学研究科 電子工学専攻課程修了

【私のバックボーン】

社会に貢献するアウトプットを生み出したい。

学部から大学院と画像処理に取り組み、時系列変化をスムーズな動画像として短時間に表示把握する「タイムラプス」の研究を進めてきました。「社会の役に立つ具体的なアウトプット(=製品)を生み出すこと」への意識を強く持っていたので、進路選択に際しても、アカデミックな大学の研究者ではなく、人の暮らしや産業界に直結したモノづくりを担う企業のR&D部門を目指しました。また、子供の頃から「社会の安全に貢献したい」という気持ちが強く、学んできた工学的知見を活かして警備機器の開発に携わりたいという想いが膨らみ、ALSOKのR&D職を志望しました。

【私の取り組む仕事】

ロボットを通じた安全安心の提供に
チームで取り組む。

研究開発全般の取り組みについては、R&D研究開発サイトをご覧ください。

【私の思い】

目指すのは、常にお客様目線に立った研究開発。

私が担当している『REBORG-Z(リボーグゼット)』は、自立走行型警備ロボットの開発・販売を長年続けてきたALSOKが提供する最新機種です。私はこのロボットの開発段階から携わり、販売が開始されてからも、お客様それぞれの要望や稼働環境に応じた動作プログラム、ユーザーインターフェースなどのカスタマイズを手掛けています。長く携わった機器が実際にお客様のもとでどうご利用いただいているのか、お客様の生の声や要望に触れながら新たな開発に取り組める点は、お客様目線に立った開発のベースでもありますし、自分のモノづくりへのモチベーションにも繋がっています。

One-Day schedule

09:00

始業。メール対応などの事務処理を行ったのち、他部署を交えて開発業務に関するミーティングを実施。

10:30

次世代ロボットに関する研究開発。人と共働できるロボットを目標に技術検証。

12:00

ランチ。会社近くの店に同僚と出かけ、しばし頭を切り替える。

13:00

警備ロボットの導入先に合わせた案内画面の作成、実装準備。その他稼働に向かた準備を進める。

18:00

退社。レイトショーで映画を観に行くことも。

TOP