外部からの主な評価
ESG取り組み体制
近年、わが国においても環境・社会・ガバナンス(ESG)の要素を投資判断に活用する「ESG投資」が注目されるようになり、企業の将来的な価値向上につながるESG情報の積極的な開示が求められております。
ALSOKでは、2014年より毎年、本社・支社および全グループ会社に向けたサステナビリティ活動に関するアンケートを実施して、ESGに関する定量的・定性的な情報を収集しています。2015年3月期からは、ALSOKの事業とサステナビリティ活動の関連性を、より統合的にお伝えするために、グループ全体の取り組みを財務・非財務の両面からわかりやすくまとめた「ALSOKレポート」を発行し、Webサイトでは、サステナビリティ活動およびESGの取り組みに関する情報開示の充実を図っています。
こうした取り組みの結果、外部機関よりESGの観点から社会的責任を果たしていると認められ、投資指標や指数の構成銘柄に選定されるなどの評価をいただいています。
ESG・SRIインデックスへの組み入れ状況
- 社会的責任投資指標「FTSE4Good Index Series」の構成銘柄に17年連続で選定されています。
FTSE4Good Index Series
- ESG投資指数「FTSE Blossom Japan Index」の構成銘柄に8年連続で選定されています。
FTSE Blossom Japan Index
- ESG投資指数「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」の構成銘柄に3年連続で選定されています。
FTSE Blossom Japan Sector Relative Index
- ESG投資指数「MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数」に選定されています。
MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数
- 「SOMPOサステナビリティ・インデックス」の構成銘柄に10年連続で選定されています。
SOMPOサステナビリティ・インデックス
- Morningstar Japan ex-REITGender Diversity Tilt Index の構成銘柄として初めて選定されました。
Morningstar Japan ex-REITGender Diversity Tilt Index
- S&P/JPX カーボンエフィシェント指数
参画しているイニシアティブ
- 国連グローバル・コンパクト
- 気候関連財務情報開示タスクフォース
- CDP
その他の評価
- 2010年、2015年に厚生労働省の「子育てサポート企業」に認定されました。
- 2017年に女性活躍推進法に基づく厚生労働省認定マーク「えるぼし」を取得しました。
- 2017年から8年連続選出されています。