サステナビリティ・CSRニュース
続報!「いつも見てたよ、がんばれ〜。」地域に根づくショーウィンドーの展示
2015/02/23
ALSOKの防犯・救急出前授業「ALSOKあんしん教室」。すでに累計100万人以上の小学生があんしん教室を体験しています。城東支社葛飾営業所では、地元の通学路沿いに立地していることもあり、このあんしん教室の教材をショーウィンドーに展示。小学校の教室の外にも活動を拡げています。
小学生の子どもを狙った凶悪な事件が絶えないなか、「子どもたちに自分の命を自分で守るための方法を考えるきっかけを作りたい。」「子どもたちの安全を見守るために、警備会社として自分たちが持つノウハウを地域の方々に提供したい。」そうした思いからこの展示はスタートしたそうです。そして「この思いを一人でも多くの方々に伝えるにはどうすればいいのか?」という発想からショーウィンドーでの展示にいたったそうです。
昨年9月のCSRニュースで取り上げたときは、「安心して登下校」の展示でしたが、定期的に内容を替えて展示。今回は「あなたにも助けられる命がきっとある」をテーマに展示しています。今回のテーマには、子ども達には「思いやりの心」と「一歩踏み出す勇気」がある立派な大人に成長していって欲しいという想いが込められています。
展示の張替え中には、「いつも見てたよ、がんばれ〜。」と小学生から応援されたそうです。また、「命の大切さが伝わってくる。街角によい展示をありがとう。これからもよろしく。」という近隣の高齢者の方からの声が、営業所の入るビルオーナーの方にも届いたそうです。営業所の方からは、「これからも地域に根ざしたALSOKのCSR活動を続けていきたいと思います。」と力強いコメントもいただきました。