ALSOKの価値創造の歩み
ALSOKの新商品・サービス
HOME ALSOK Connect®
機械警備業務の個人向けサービスとしては、「生活全般のセキュリティサービス」をコンセプトとした「HOME ALSOK」ブランドのもとサービスを展開しており、2023年4月には「HOME ALSOK Connect®」の提供を開始しました。
「スマホ防犯は、ALSOK。」をキーワードに、従来のオンラインセキュリティに加え、ガードマンの駆けつけ要否を選べることで月額を抑えたセルフセキュリティをご用意しており、変化するセキュリティニーズへの柔軟な対応が可能となっています。
ロボット開発の変遷
労働集約型な常駐警備の効率化を目的として1982年に自律走行型の警備ロボットの研究開発に着手しました。2002年には、警備+案内機能を搭載した「ガードロボC4」の販売を開始し、その後 走行機能や監視機能の改良を続け、2019年に最新型の「REBORG®-Z」をリリースしました。現在では日本全国で27台の警備ロボットが稼働しています。
- 少子高齢化を背景に、警備の質の向上および省人化を目的としてロボットの研究を開始。
- 商用スタートで、セキュリティ市場におけるロボットを技術的なイメージリーダーとして位置付け。
- セキュリティ市場のみならず、インフォメーション機能を有した多機能なロボットの活躍を追求。
ALSOK AIカメラシステム
事前に200億枚以上の人物画像を学習したAIにより、高精度に人物を検知し、リアルタイムでPCやスマートフォンに通知をすることで施設内への侵入を防ぎます。
クラウドにより、遠隔地のパソコンやタブレット・スマートフォンからライブ映像や過去の録画の確認ができるため、サーバールームや監視センター等を設置しなくてもセキュリティ環境を構築することが可能です。
ALSOK ITレスキュー
パソコンが起動しない、インターネットに繋がらない、ウイルスに感染してしまったなどのパソコンをはじめとするIT機器関連の障害が発生した際に、ガードマンがかけつけて原因究明や応急処置を行う「ALSOK ITレスキュー」を、2023年3月から提供しています。
「ITに関するトラブルが発生した際の問い合わせ窓口がない」、「情報システム担当者が一人のため、遠隔地の事業所でトラブルが発生した際にも担当者が出向いて対応していて負担が大きい」、「保守ベンダーの修理対応を依頼しても翌日以降になることが多い」といった意見をお客様からうかがい、担当者様の業務負担とパソコントラブルが発生している間の業務停止が課題となっていることが浮き彫りとなりました。
こうした課題に対し、お電話1本で24時間365日ALSOKが迅速に駆けつけ、トラブルを解決するサービスを展開しています。現在は東京23区内を対象としており、対応エリアは順次拡大予定です。