情報の持ち出しを許可制にすることで、
情報漏えい対策を強化
外部メディアを使った情報の持ち出しは、紛失・盗難による情報漏えいのリスクを孕んでおり、企業にとっては大きなリスクとなります。
4thEye Professional(フォースアイ プロフェッショナル) は、PCからリムーバブルディスクへのファイル保存を制限することができ、
メディアの紛失などによる情報漏えいの防止策に威力を発揮します。テレワーク時にも有用です。
このような課題はありませんか?
かかるのではないか
サーバーがなくても、ソフトウェアのインストールだけで、簡単に導入・利用できます。
業務に支障が出るのではないか
企業様ご指定のUSBメモリを事前登録し、持ち出し許可することが可能です。
また、データの読込も制御することができます。
情報漏えい対策「4thEye Professional」の特長
様々な記憶媒体、
インターフェースに対応
USBメモリ、SDカード、フロッピーディスク、MOディスクなどの記憶媒体や、USB、IEEE1394、SCSI、PCMCIAなどのインターフェースに関わらず、外部記憶媒体へのファイルの持ち出しを禁止できます。スマートフォンなどのポータブルデバイスにも対応しています。
特定のファイルの持ち出しを許可できる
ご指定のUSBメモリを事前登録するか、4thEye Professional専用USBキーを用いることで、ファイルの持ち出しができるようになります。
導入が簡単
サーバーが不要なスタンドアローンの製品であるため、外部設備を用意する必要がなく、すぐに導入が可能です。
不正行為の防止機能
ユーザーは、4thEye Professionalのサービスおよびプロセスを停止させることはできません。また、「不正アンインストール防止機能」によって、不正に4thEye Professionalをアンインストールすることを防止できます。
ファイルアクセスログの取得が可能
専用ツールを利用して、各クライアントPCのファイル操作ログ(いつ、どのPCで、誰が何のファイルをどう扱ったのか)のファイルを取得できます。
「4thEye Professional」の商品紹介
FD、MO、SDカードなどの記憶媒体や、USB、IEEE1394、SCSI、PCMCIAなどのインターフェースに関わらず、
外部記憶媒体へのファイルの持ち出しを防ぐことができます。
一方、外部記憶媒体からの読み込みは可能なため、業務を妨げることはありません。
セキュリティ別に選べるファイルの持ち出し管理
4thEye Professional専用USBキーは、
ユーザーの業務形態にあわせてBasicキーとPUPPYキーの2種類からお選びいただけます。
1 Basicキー
BasicキーをPCのUSBポートに差し込んでいる間は、外部記憶媒体にファイルをコピーできます。
2 PUPPYキー
PUPPYキーは、指紋認証機能を備えた持ち出し専用のUSBキーで、またメモリ内蔵のためファイルをコピーできます。4thEye Professionalが導入されたPCにPUPPYキーを装着すると、PUPPYキーにのみファイルのコピーができます。一方、その他の外部記憶媒体には、ファイルをコピーすることはできません。万が一、紛失しても指紋による認証が必要なため、ファイルを守ることができます。
お客様の声
営業部門が持ち歩くパソコンの管理強化として導入しました。お客様と営業員間で利用できるUSBメモリーを指定することで、黙認状態にあった私物USBメモリーの利用を禁止できました。事務部門のテレワーク時にも活用しています。
弊社は、国内に複数拠点を有する専門商社です。拠点間を飛び回る社員が、安全に機密情報データを持ち運ぶために、ALSOKの「4thEye Professional」を活用しています。オプションのログサーバーソフトウエアを使えば、複数拠点の操作履歴を本社で集約して取得できるので、管理者としては、非常に重宝しています。
USBメモリーの使用に関しては、どこの会社でも悩んでると思いますが、弊社は基本的に全てのUSBメモリーの使用を禁止して、必要なときに別売りの専用解除キーを使って許可を与える方法にしました。許可のないデータコピーを禁止できるようになって、社員の情報リテラシーも向上したように思います。