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ライフサポートコラム
9月1日は防災の日! 家族がバラバラのときの防災対策
2015年08月26日時点の情報です
9月1日は、1923年に起きた関東大震災に由来する「防災の日」です。家の耐震補強や持ち出しグッズの点検はもちろん、家族がそれぞれ出かけている時に起きる昼間の地震対策も欠かせません。今回は、震災の混乱で家族がバラバラになったことを想定。アルボと一緒に、外出時の家族の防災対策をおさらいしましょう!
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2011年3月11日に発生した東日本大震災の際は、固定通信の通信回線のうち、合計約190万回線が被災。移動通信においても、合計2万9000局が停止したといいます。
また、通信が集中して処理能力をオーバーしたため、NTTドコモが90%、KDDIが95%、ソフトバンクが70%の通信規制を実施しました(総務省『平成23年度版 情報通信白書』調べ)。
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<NTT 災害用伝言ダイヤル171(忘れてイナイ)>
(東日本) https://www.ntt-east.co.jp/saigai/voice171/
(西日本) https://www.ntt-west.co.jp/dengon/
171は、地震や噴火などの災害の発生時、被災地への通信がつながりにくい状況になった場合に提供される声の伝言板です。
NTT東日本、西日本ともに災害時以外に災害用伝言ダイヤルを体験できる日程があります。
毎月1日,15日 | 00:00~24:00 |
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正月三が日 | 1月1日00:00~1月3日24:00 |
防災週間 | 8月30日9:00~9月5日17:00 |
防災とボランティア週間 | 1月15日 9:00~1月21日 17:00 |
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SoftBank 災害用伝言板: http://www.softbank.jp/mobile/service/dengon/
このほか、NTTではインターネットを利用して被災地の方の安否確認を行う「災害用ブロードバンド伝言板Web171」もあります。詳しくは下記サイトでご確認ください。
災害用ブロードバンド伝言板Web171: http://www.ntt-east.co.jp/saigai/web171/
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避難所の場所は、各自治体のサイトで確認できます。
ちなみに、東京都では下記のような検索マップも出しています。
<東京都防災マップ>
http://map.bousai.metro.tokyo.jp/
「防災施設」(避難所、給水拠点、医療機関など)をはじめ、「災害時帰宅支援ステーション」、「帰宅支援対象道路」「役所・役場一覧」などを地図上で検索できます。
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学校や幼稚園、塾、習い事など、子どもたちが日中に行動する場所からなるべく近い避難所が理想です。学校や塾によっては、避難所や避難方法がすでに決められている場合もあるので、事前に確認しておきましょう。
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東日本大震災が発生した当時、電車が運休し、多くの人が歩いて自宅を目指す事態に見舞われました。しかし、大地震が起きた後は余震が続き、ビルの倒壊や地盤の液状化も懸念されます。
二次被害に遭わないためにも、地震の後は、まずは自分の身の安全を最優先。会社が近ければ、会社に戻って待機をする、会社から近い避難所に向かうというのも一つの方法です。
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<オフィスに置きたい防災グッズ>
・非常食&水 ・小銭(食料を購入するお金、公衆電話代) ・防犯ブザーやホイッスル ・ミニライト ・運転免許証や身分証明書のコピー ・携帯電話の充電器 ・緊急連絡先のメモ ・地図(帰宅支援マップ) ・歩きやすいスニーカー ・メモ帳&ボールペン
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徒歩で帰宅する際は、歩きやすい靴を履き、非常食と飲み物をもって出発しましょう。
この時に「帰宅支援マップ」など、災害時用の地図も忘れずに! 避難所の場所や危険な場所、飲料水やトイレなどの支援を受けられる場所などが記載してあるので役立ちます。
ほかにも、震災時には「帰宅支援ステーション」といって、災害時に飲料水やトイレ、休憩場所などを提供するところも設置されます。主に、コンビニやガソリンスタンド、学校などです。こちらも事前に調べておきましょう!
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▼参考リンク
家族を守る震災対策、どこまで備えれば万全なのか
http://www.bousaihaku.com/bousai_img/kasaigaiyou/B310_040.pdf
「ALSOK緊急キット」を使ってみた!
http://www.alsok.co.jp/person/tellme/06/
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