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ライフサポートコラム
どういう賃貸物件なら、空室になりづらいの?
2012年10月01日時点の情報です
長引くデフレや住宅数の増加、人口減少などが原因で、新築のマンションでも完売に至らないケースが増えてきているそうです。マンションオーナーにとって、空室は悩みの種。借主はどのような部屋を求めているのか、そのニーズを探ってみましょう。
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東日本大震災以来、これまで以上に住まいに「安全・安心」を求める人が増えているようです。また、女性の社会進出に伴う晩婚化及び非婚化、高齢者の1人暮らしの増加なども、住まいに対する要望の変化に影響を与えています。学生をターゲットにしたワンルームも、賃料が安いだけでは埋まらないなど、日本人の住まいに関する意識が大きく変化してきているのもしれません。
では、借主は賃貸物件を決める際、何を重視しているのでしょうか? 家賃、間取り、日当たりなど、部屋選びの条件はさまざまですが、ALSOKが行ったアンケート(下図参照)によると、約半数の方が「周辺の治安」と答えています。
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周辺の治安から候補地が決定したら、いよいよ本格的な物件選びへ。
入居者は物件を内見する際、何を見ているのでしょうか? 一般的には、日当たり良好かどうか、隣のマンションから丸見えではないかといったことをチェックしています。採光や静音性を考えると、マンションやアパートはやはり角部屋が人気のようです。
各住戸単位のセキュリティは、玄関や窓に防犯センサーを付けるのが一般的ですが、近年はセンサーがレベルアップ。たとえば、ALSOKの「マンションタクルスII」は人感センサーを採用し、部屋ごとの警備のオン・オフ、留守時の来訪者の録画、共用部分の防犯カメラの画像の監視など、高度なセキュリティ機能を備えています。既存の住宅に対応する防犯センサーもあるので、各部屋に導入を考えてみてはいかがでしょうか?
▼マンションタクルスII
http://www.alsok.co.jp/corporate/service/takurusu.html
▼HOME ALSOK アパート・マンションプラン (入居者契約プラン)
http://www.alsok.co.jp/person/homealsok/mansion/
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更新日:2015.11.04
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