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ライフサポートコラム
お年寄りの安全な外出をサポートするポイントって？
2014年05月28日時点の情報です
一般的には、65歳以上の方は高齢者と呼ばれるそうです。しかし、今どきのお年寄りの中には、趣味に遊びにとアクティブに外出する方も少なくありません。 そこで、お年寄りがより安全に外出を楽しむポイントをいくつかご紹介いたします。
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目的地までの道のりには、階段や段差、穴、凹凸、傾斜など、おもわぬケガの要因となりそうな障害がたくさんあります。また、「路面や床がぬれている」「雨が降っている」など、足元が不安定な状況は転倒・転落の原因となります。
一度大きなケガをしたり痛い目にあったりすると、お年寄りはその後の外出を控えてしまうなど、健康な生活に悪影響を及ぼす可能性があります。安全に外出するための靴選びや服装など、各種ポイントをしっかり押さえておきましょう。
●足元を安定させる
自分の足にフィットし、滑りにくく歩きやすい靴を選びましょう。靴選びのポイントは、以下のとおりです。
・つま先は、太く、丸く、反っているもの
・サイズは1cm程度の余裕があり、足の指がつま先に当たらないものを選ぶ。
・ソフトな足当たりで、中底が足のアーチに合っている
・足幅、足囲に合っていて、かかとが安定している
・底は接地面積が広く、滑りにくい工夫がされている
・軽量で楽に曲がる靴を選ぶ
・ヒール（2～3cmぐらい）は太く安定性があり、引っかからない
・楽に脱ぎ履きできる
・保温性がある
●手元は自由な状態に
●服装は動きやすいものに
また、日頃からこまめに体を動かし、足腰を鍛えておきましょう。ただし、くれぐれも無理は禁物です。
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ひったくりに遭わないためにも、日ごろから以下の点に気をつけましょう。
●時間と場所に注意
ひったくり犯はターゲットと犯行場所を選別しています。銀行からお金を引き出した時や、人通りの少ない場所を歩く時は要注意。夜間の帰宅は、多少遠回りになっても、明るく人通りの多い道を選びましょう。
●後方の音に注意
ひったくり犯は、背後から乗り物で近づいてくることが多いです。歩きながらイヤホンで音楽を聴いていたり、携帯電話で話しながら歩いていたりすると、不審者の気配に気づかないことがあります。人通りの少ない道では、周囲に気を配るようにしましょう。
●バッグ（鞄）を守る
ひったくり犯は、追い抜きざまにバッグを狙います。バッグを車道側の手や肩で持たないなど、取られにくい持ち方を意識してください。 また、自転車に乗る際は、カゴに「ひったくり防止ネット・カバー」を装着しましょう。
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