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ライフサポートコラム
孤独死を防ぐための対策アレコレ
2013年02月27日時点の情報です
今や、5人に1人が65歳以上という高齢化社会。お年寄りの「孤独死」が社会問題のひとつとなっています。 孤独死とは、誰にも看取られることなく、亡くなった後に発見される死のこと。孤独死を避けるために、今できることを考えてみませんか?
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内閣府が発表した「2011年版 高齢社会白書」によると、単身の居住者が賃貸住宅内で死亡した件数は、平成11年度から平成20年度までの9年間で、なんと約3倍に増えています。これらの死亡者数がすべて孤独死とは言えませんが、孤独死もこれらの中に含まれるため、お年寄りの孤独死は全体的に増えていると推測されています。
高齢者の見守りについては、 以下のようなサービスが提供されています。孤独死を未然に防ぐための手段として参照してみてください。
●ガスや電気、水道などの使用状況から、その家庭の生活状況を見守る
●人感センサーで人の動きを検知し、家の中で活動しているかどうかを見守る
●携帯電話やICタグの位置情報で、今どこにいるかを見守る
●新聞や牛乳配達のタイミングで安否確認をする
●スタッフが電話をかけて安否確認をする
▼見守り情報配信サービス
http://www.alsok.co.jp/person/silverpack/mimamori.html
▼HOME ALSOK みまもりサポート
http://www.alsok.co.jp/person/mimamori/
▼まもるっく
http://www.alsok.co.jp/person/mamolook/
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梅雨シーズンの感染症にご注意を!
更新日:2016.06.01
上空を厚い雲が覆い、じめじめとした日が続く6月。梅雨シーズンは、古来には「黴雨(ばいう) 」とも呼ばれ、黴(カビ)の多い時期として知られます。でも、蒸し暑い気候を好むのはカビだけではありません。たとえば、目に見えないウイルスや小さなダニもその一つ。こうした微生物の活動が活発になり、人体に悪影響を及ぼすことは少なくないようです。梅雨の時期に気をつけたい感染症をアルボがレクチャーします。