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油断大敵! デキル女性の外出時防犯テクニック
2012年11月28日時点の情報です
痴漢やひったくり、盗撮、ストーカー、強姦、強盗……。 女性がターゲットとなりやすい犯罪には、種類も手口もたくさんあります。 外出先、こんな犯罪に巻き込まれることのないよう、シーン別の防犯テクニックを解説しましょう!
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日頃から通勤で電車やバスを利用している場合は、乗車の時間や車両を変えたり、混んでいる車両は避けたりするなど、自衛しましょう。混んだ車両に乗らざるを得ない場合は、注意するポイントは下記です。
●車両連結部付近も身動きを封じられやすく、周りからの死角となりやすいため避ける。
●できるだけ、露出の少ない服装を心がける。
●鞄などで自ら体をガードし、接触部分を少なくする。
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一方、女性にとってはエレベーターのような密室も非常に危険な場所です。見知らぬ男性とは一緒にならぬよう、周囲を確認しながら乗ること。もし乗らざるを得ない場合は、次のことを心がけましょう。
●万が一エレベーター内で危険に遭遇した場合は、押せる限りすべての階のボタンを押し、開いた階で即座に降りる。
●新たな住居を探す場合は、監視カメラのついたエレベーターが装備されているなど、防犯性能の高いマンションを選ぶ。
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危険を感じたとき、心強い味方となる道具が「防犯ブザー」です。万が一の場合には、紐やチェーンを引っ張ることで大音量が響き渡り、周囲の人に身に危険が迫っていることを知らせることができます。
近年は、携帯性やデザイン性に配慮さした商品も数多く市販されており、アクセサリーのようなオシャレなものや誤作動防止機能がついているモデルもあります。
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更新日:2016.09.07
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