暮らしに役立つ ALSOK
ライフサポートコラム
梅雨時のカラダのだるさや体調不良…水がもたらす「水毒」にご注意を!
2013年06月04日時点の情報です
梅雨になると、カラダがだるい、頭が重い、めまいがする……などと、体調不良に悩まされる人も少なくないようです。その原因の一つといわれているのが、空気中の湿度の高さ。実際に、体内に余分な“水”が溜まりやすくなる時期なんだとか。この体内の不要な水が、梅雨時のだるさや疲労を引き起こすことがあるそう。そこで、カラダの水はけをよくする方法をアルボと一緒に学びましょう!
|
|
|
|
|
水毒とは、東洋医学の考え方で、体内に“余分な水”が溜まって引き起こされる症状のこと。「気」や「血」の巡りを停滞させ、さまざまな不調が現れるとされています。
|
ほかにも、サインとなる症状がいくつかあります。ご自身のカラダの状態をチェックしてみましょう!
|
|
|
|
とはいえ、問題は“排出”。ちゃんと排出できないまま飲み続けてしまうと、体内にどんどん溜まってしまい、水毒の症状を引き起こしてしまうのです。
加えて、雨が多い梅雨時は空気の湿度が高くなりがちになり、気温が高いわりに汗をかきにくい時期になります。
そのため、摂りすぎた水分を皮膚からうまく排泄できず、体内に水を溜め込んでしまう人が多いそう。つまり、のどが渇いたからといって、水をがぶがぶ飲みむのはNGなのです。
体内に余分な水がたまると、体が冷えやすくなり、代謝も悪くなります。排泄機能も低下して、さらなる水分を溜めこみやすくなる悪循環に陥ってしまうことも……。
|
でも、適量は人それぞれ。余分な水分はしっかり排出できる水はけのいいカラダを作ることが大切です!ここでカラダの水はけをよくする3箇条をご紹介します。
余分な水分がカラダに溜まると体温が下がるため、まずはお風呂で半身浴をしたり、サウナや岩盤浴に行ったりして、しっかりと汗を流しましょう。
また、巡りのいいカラダになるには運動も大切。というのも、筋力が不足するとリンパの流れが滞り、代謝が下がってしまうため。しっかり運動をして、筋肉をつけるのが代謝促進の近道です。
|
●利尿作用のある食材
小豆、冬瓜、緑茶、アサリ、キュウリ、トマトなど
これらには水分調節を行う腎臓の働きを助けるカリウムがたっぷり。夏野菜を摂る、と覚えて。
●発汗作用のある食材
ネギ、ショウガ、シソ、ニンジン、カボチャ、ペパーミントなど
これらには体をポカポカと温め、食欲を増進させる作用もあります。夏バテの時にもぴったり。
|
余分な水がなくなれば、全身の血液とリンパ液がスムーズに流れはじめます。結果として、老廃物が溜まりにくくなり、代謝も上がってカロリーをしっかり消費できるため、健康で太りにくいカラダになっていきます。
|
<参考リンク>
通話機能付きGPS端末「まもるっく」で外出時の不安も解消
ホームセキュリティで安心な毎日を「ホームセキュリティBasic」
ALSOKレディースサポート
関連コラムこちらもお読みください
更新日:2016.09.07
従来は小型で高性能なスパイカメラやペン型カメラなど、特殊なツールが使われてきた「盗撮」や「隠し撮り」。しかし、現在ではスマホを使ったケースも多いそう。さらに、「盗撮」や「隠し撮り」といえば女性がターゲットになりがちでしたが、近年は中高年の男性が撮影されてトラブルになるケースも!? 「盗撮」と「隠し撮り」の実態をアルボが解説します。