認知症に関する基礎知識~認知症のサイン~|HOME ALSOK研究所

認知症に関する基礎知識~認知症のサイン~

高齢者・介護 2020.02.12

もし、自分の親や自分自身が認知症になったら、物忘れや記憶がおぼろげになって果てには家族のことも分からなくなってしまうのでは…。そんな不安に駆られたことはありませんか。そこで、ここでは決して他人事とはいえない認知症について、認知症のサインや注意すべきこと、症状が出た場合の対処方法についてみてみることにしましょう。

認知症とは

早期発見と早期治療が大切

認知症のサイン

記憶・学習能力などにみられるサイン

正常なもの忘れ 認知症によるもの忘れ
もの忘れの範囲 出来事などの一部を忘れる(例:何を食べたか思い出せない) 出来事などのすべてを忘れる(例:食べたことそのものを忘れる)
自覚 もの忘れに気づき、思い出そうとする もの忘れに気づかない
学習能力 新しいことを覚えることができる 新しいことを覚えられない
日常生活 あまり支障がない 支障をきたす
幻想・妄想 ない 起こることがある
人格 変化はない 変化する(暴言や暴力をふるうようになる、怒りやすい、何事にも無関心になるなど)

出典:厚生労働省「みんなのメンタルヘルス」

認知症の症状と治療

症状がすすんだら早めに医師の診察を

家族による介護にも限界はある

出典:厚生労働省「みんなのメンタルヘルス」

高齢者・介護TOPへ

この記事に関連する商品

HOME ALSOK Connect
お買い上げプラン
月額費用4,070円(税込)
  • スマホで簡単に警備操作
  • 24時間365日の徹底警備。緊急時にはガードマンが現場に急行
  • お手頃価格で家計も警備も安心
HOME ALSOK アルボeye
カメラ稼働式
月額費用2,750円(税込)
  • 自宅内に設置したカメラの映像をスマホでいつでも確認!
  • もしもの際はメールで異常を通知+ガードマンが駆けつけ
  • ご高齢者様の見守りなどの利用にも