子供が不審者を見かけたり、被害にあったりした場合、恐怖心や自分が悪いことをしたという思い込みで、周囲の大人に話せないこともあるようです。また、何をされたか理解できず報告するほどのこととは思っていない場合も。あらかじめ子供には、どんな些細なことでもいいので、何かあったら教えてほしいと伝えることが大切です。いつもと違う様子に気が付いたら「どうしたの?」と声掛けし、じっくり話を聞いてあげましょう。 日頃から子供と保護者、学校の間でのコミュニケーションを図り、情報共有できる環境を作りましょう