長岡まつり大花火大会
新潟県長岡市
日本三大花火に数えられる「長岡まつり大花火大会」。
毎年8月2、3日の2日間で2万発を打ち上げ、なかでも直径650mもの大輪となる“正三尺玉”や、打ち上げ幅1.7㎞にも及ぶ復興祈願花火フェニックスが名物。祭の起源は、1945年8月1日の長岡空襲の慰霊鎮魂を願って翌1946年に行われた「長岡復興祭」。戦争によって中止されていた花火大会と融合する形で行われるようになった。
2004年10月の新潟県中越大震災からの復興を祈願して始まった「復興祈願花火フェニックス」