施設の利便性を損なうことなく、
安全性・快適性を向上させます
このような課題はありませんか?
管理システムがほしい
お客様のニーズや施設規模に応じて選べる3種類のシステムをラインナップしています。多彩な機能と柔軟で拡張性のあるシステムによって、最適かつ高コストパフォーマンスのシステムをご提案します。
持ち出しを阻止したい
警備のプロとして蓄積されたノウハウを駆使し、多彩で強固なセキュリティ機能を提供します。さらに、オンラインセキュリティシステムとの連携で、防犯性をさらに強化することも可能です。
ALSOKの「出入管理・入退室管理システム」とは
様々なニーズに応えるラインナップ
1ゲートから設置でき、導入コストを抑えられる中小規模向け「照合装置システムPR-C504」、中規模向けで全国の拠点を本部で一元管理できる「GTACS®Ⅱ」、大規模施設向けで設備の管理機能も併せ持つ「OLM SYTEM®」、3種類のシステムをご用意。お客様の様々なニーズにお応えします。
多彩なセキュリティ機能
タイムスケジュール、アンチパスバック、2名照合、在室管理をはじめ、利用者や利用時間を設定してきめ細かな運用が可能です。
様々な機器・システムと連携可能
生体認証による出入管理機器やオンラインセキュリティシステム、設備管理システム、情報セキュリティシステムなど、防犯、防災に係わる様々な機器・システムと連携可能。一元的な管理・運用ができ、管理の手間を大幅に軽減できます。
24時間365日の
遠隔監視・緊急対処(オプション)
ALSOKのガードセンターによる遠隔監視サービスを利用できます。万が一、館内・構内で異常事態が発生した場合には、危機対応のエキスパートであるALSOKのガードマン(警備員)の出動と緊急対処を依頼することができます。
> 機械警備・オンラインセキュリティのガードシステム
ALSOKの「出入管理・入退室管理システム」の機能一覧
[P]…PR-C504 照合装置システム [G]…GTACS®Ⅱ ゲートコントロールシステム [O]…OLM SYTEM® オルムシステム®
人に応じて入室できる部屋を限定できます。レベルは100通りまで設定可能。
扉をタイムスケジュールで制御し、ICカードで、出入時間帯も設定できます。
共連れ入室による不正行為を防ぐため、入室時にカード操作をしないと退室時に扉を解錠しないように設定できます。厳密な履歴管理にも有効です。
カードリーダーを設置した部屋は、部屋内に何人いるのか、誰がいるのかをパソコン画面で確認することができます。遠隔地での確認も可能です。
セキュリティを高めたい部屋には、必ず2名以上が在室するよう制御できる機能。1名在室による不正行為や事故を防ぎます。
カードリーダーに番号を振り、カード操作する順番を制限することで、人の動線を指定できます。
共用部に鍵管理盤を設置することで、占有部の鍵を保管・管理ができます。
重要な出入口等に生体認証装置を設置することにより、高いセキュリティレベルでの運用が可能です。
火災発生時にお客様の避難をスムーズにするため、電気錠を自動的に強制解錠します。
扉の状態、不当な侵入、カードリーダーでのカード使用状態、鍵管理盤の使用状態、システムや各設備の異常等システム全体を一括監視できます。
出入管理・入退室管理システム 3商品 ラインナップ
PR-C504 照合装置システム |
GTACS®Ⅱ ゲートコントロールシステム |
OLM SYSTEM® オルムシステム® |
|
---|---|---|---|
最大管理扉数防犯監視 | 256扉 | 32扉 | 640扉 |
利用者登録数 | 10,000人 | 32,000人 | 32,000人 |
最大履歴保存件数 | 4,000万件 | 20万件 | 180日分 |
LAN | 汎用 | 汎用 | 専用 |
管理PC | 汎用 | 汎用 | 専用(クライアントは汎用/専用) |
アクセスレベル | - | ○ | ○ |
タイムスケジュール | ○ | ○ | ○ |
アンチパスバック | ○ | ○ | ○ |
在室管理 | ○ | ○ | ○ |
2名照合 | ○ | ○ | ○ |
ゲート関連チェック | - | ○ | ○ |
鍵管理盤連動 | - | - | ○ |
生体認証装置接続 | ○ | ○ | ○ |
パニックオープン | ○ | ○ | ○ |
エレベーター・照明・空調・防犯 | ○ | - | - |
GTACS®、OLM SYSTEM®、オルムシステム®は綜合警備保障株式会社の登録商標です。
その他オプション
GTACS®を利用した複数拠点管理システム「GTACS®-NET」
社内ネットワーク等を利用して各拠点に設置されたGTACS®(ゲートコントロールシステム)を、99台(最大)まで一元管理できるシステムです。全国に拠点を持つ企業や複数の店舗を持つ販売会社や工場などに活用いただけます。
● メリット
1. 個人情報漏えいリスクの軽減
2. 履歴データ集計業務の軽減
3. 人件費削減
4. 問い合わせなどの業務負荷の軽減
なぜ出入管理・入退室管理システムが必要なのか
セキュリティ対策の徹底
「情報セキュリティインシデントに関する調査報告書(NPO日本ネットワークセキュリティ協会、2018年)」によると、紙媒体での情報漏えいは約30%。入退室管理の徹底が求められています。
出入管理・入退室管理システムを用いて不法侵入の防止や機密情報の持ち出しを防ぐことで、よりセキュリティ管理の状態をより強化できます。
管理工数の削減
これまでガードマン(警備員)によって常時入退室を管理していた場合、入退室管理システムを導入すれば24時間警備に人的リソースを割く必要がなくなり、働き方改革にも対応できます。また、新たに入退室権限を付与したい人に対しても、システムを通すことですぐに権限を与えることが可能です。
いつでも、どこにいても現場の状況を把握可能
離れた場所からも現地・現時点の入退室状況をつねに確認できます。異常が発生した際には警備会社による緊急対応を依頼できる場合もあります。
お客様の声
従業員の出入管理をパソコンで管理したくて導入しました。分かりやすいアイコンによる操作が簡単で、後から出入口の増設もできるため、導入して良かったです。
食品製造プラントの警備強化を図るために、出入管理システム(PR-C504照合装置システム)と防犯カメラのリニューアルを行いました。もともと、弊社の防犯は、外部からの侵入に対する対策が中心で、内部統制を目的とした対策は手薄でした。ALSOKの出入管理システムを導入することで、プラント内の各棟の出入を徹底して管理し、さらに防犯カメラでその様子を記録することができるようになりました。
大規模施設の警備はガードマン(警備員)さんにお願いしていますが、機械による警備と併用することにより警備の空白が無く、更に異常箇所が施設の地図上に表示されて対応が早く行えるので助かります。