災害は、いつ起こるかわからない
いまこそ!
防災備蓄を見直そう
2023年から2024年にかけて、世界各地で大規模な自然災害が発生しています。災害は、いつ、どこで起きるかわかりません。日頃の準備が大切です。
災害対策は、
「起きてから」では遅い
2024年1月1日、令和6年能登半島地震が発生しました。「まさか元日に」と驚いた方も多かったのではないでしょうか。地震や津波、台風、竜巻、山火事など、どんな災害も、ある日突然起こります。起きてしまってからできることは、ごくわずかです。いざというとき、自分と家族を守るために、日頃から防災の備えをしておきましょう。特に重要なのが、防災備蓄です。
災害時は、上下水道が使えなくなったり、電気やガスが止まったりします。災害の状況によっては、支援も、すぐには届かないかもしれません。数日は生活できるように、人数分の食糧、飲料水、衛生用品、燃料、モバイルバッテリー、防寒具などを揃えておきましょう。今回は、防災備蓄の必須リストと、携帯用の防災ポーチをご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
防災備蓄チェックリスト
食料と飲料水
- 保存食
(缶詰、乾パン、レトルト食品、フリーズドライ食品など) - 飲料水(1人1日あたり3L、最低3日分)
衛生用品
- トイレットペーパー
- ティッシュペーパー
- ウエットティッシュ
- アルコールウェットティッシュ
- マスク
- 生理用品
- 簡易トイレ
医薬品
- 常備薬(多めに確保)
- 応急手当セット
(絆創膏、包帯、消毒薬、ハサミなど)
照明・通信用品
- 懐中電灯(予備の電池も含む)
- 携帯ラジオ
- 携帯電話の予備バッテリー
(充電器やソーラーチャージャー)
避難用具
- 防災リュック
- 避難用の靴
- 防寒具
- 雨具(長靴、カッパなど)
その他
- 現金(小銭も含む)
- 重要書類のコピー(保険証身分証明書、銀行通帳など)
- 燃料(カセットコンロ、カセットボンベなど)
取り出しやすい場所に置く
しまい込むのはNG。玄関やリビングなど、いざというときにさっと持ち出しやすい場所で保管しましょう。
定期的に入れ替える
食料品や燃料には消費期限や使用期限があります。半年に1回など期間を決めて定期的にチェックし、新しいものに交換しましょう。
外出時も安心! 防災ポーチ
外出時に災害が発生し、帰宅困難になるおそれもあります。防災ポーチをつくって携帯しておくと、もしもの時に役立ちます。
ホイッスル
助けを呼ぶとき、声が出なくても使えます。
予備の眼鏡やコンタクトレンズ
壊れたときのことを考えて、予備を持ち歩きましょう。
非常食(アメやようかんなど)
日持ちのする小さいお菓子がおすすめ。さっとエネルギーを補給できます。
撥水素材のポーチ
水に強い入れ物を選びましょう。100円ショップなどにあるプラスチックのマイボトルもおすすめです。
絆創膏、常備薬(解熱鎮痛剤など)
ケガや体調不良のときにも役立ちます。治療中の病気やアレルギーがある場合は、その薬も必ず持ち歩きましょう。
ウェットティッシュ、簡易トイレ携帯用
建物やエレベーター、電車内に閉じ込められたときも、用意しておくと安心です。
SOSカード
血液型、性別、治療中の病気やアレルギー、障害の有無、家族や親戚などの連絡先などを記入します。
これ1つでOK!ALSOK推奨の備蓄品「緊急セット」
ご家庭での保管に最適な、すぐにできる災害対策です。
災害などの緊急時に、すぐに必要となる食料や水、トイレなどの最低限必要なアイテムをしっかり備えた非常用持ち出しセットです。避難時に役立つエマージェンシーブランケットや軍手、マスクもこれ1つで揃います。
価格
4,378円(税込)
セット内容
- マジックライス×2袋
- ガーディVマスク
- 滑り止め付軍手
- 簡易トイレ
- エマージェンシーブランケット
- セーフティライト×2本
- 備蓄用保存水(500ml)×2本
- 携帯用ナップサック
ご購入はALSOKの防犯・防災グッズ通販ショップで
ALSOKの通販ショップでは、各種防犯・防災グッズを取り揃えております。