防疫作業や情報共有の支援
ALSOKでは、都道府県や畜産農家などの畜産関係者に対し、高病原性鳥インフルエンザや口蹄疫等の家畜伝染病の発生に備え、
また、発生時のまん延防止を支援する「家畜防疫対策支援サービス」を提供しております。
このような課題はありませんか?
日々の関係者間の情報共有や有事の際の状況報告など、迅速で正確な情報の共有を支援いたします。
ワンストップで請け負います
消毒ポイントの設営から運営、通行制限のかかった道路における交通誘導までワンストップで支援いたします。
「家畜防疫対策支援サービス」の特長
畜産農家等関係者間の
情報共有システム
畜産農家をはじめ、関係者間のコミュニケーションを緊密に保持し、日頃から家畜伝染病に対する知識、情報を共有することが重要です。「ALSOK安否確認サービス」のメール一斉送信・自動集計機能により、日常から緊急時まで、関係者間での情報共有を簡単にします。
防疫作業支援
防疫活動に必要な資機材の調達から、消毒ポイントの設営・運営、通行制限のかかった道路における交通誘導までワンストップで支援いたします。家畜防疫員の方は農場等の最前線の業務に専念していただけます。
「家畜防疫対策支援サービス」の
サービス内容
畜産農家等関係者間の情報共有システム
メール送信・集計機能
日常から緊急時まで、畜産農家や関係職員への連絡手段として利用ができます。自動集計により状況の把握が容易となります。畜産農家に対し家畜死亡数を電話やFAXで確認した場合は、自治体のご担当者がその情報を入力することによって、1つの集計にまとめることが可能です。
掲示板機能(ALSOK安否確認サービスの掲示板機能の活用)
ALSOK安否確認サービスの掲示板機能を活用して、家畜の症状についての情報提供・共有を行います。文字に加えて画像を投稿できるため、電話やFAXで行うよりもわかりやすく正確に情報提供・共有が可能となります。
防疫作業支援のフロー
お客様の声
鳥インフルエンザ発生により、急に防疫業務が必要となり、人手の確保に困っていましたが、ALSOKが依頼を受けてくれて本当に助かりました。
ALSOKが畜産関係車両への消毒作業をしてくれたので、職員がほかの業務に専念することができました。
よくあるご質問
- どのような業務をしてくれますか?
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必要資機材調達、消毒ポイントの設営から運営に関わる業務、伝染病発生農場への立入り制限や周辺道路における通行・移動制限に関わる業務などとなります。具体的な内容につきましてはお問い合わせください。
- どの家畜伝染病であれば依頼できますか?
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防疫作業に直接関わる業務について、当社でお受けできるのは次の特定家畜伝染病7疾病になります。
牛疫、牛肺疫、口蹄疫、伝染性海綿状脳症(TSE)、豚コレラ、病原性鳥インフルエンザ、アフリカ豚コレラ
※上記伝染病においても、人に感染する危険性があると判断される場合、ウイルスの突然変異等により人に感染するウイルスであると判断される場合は業務をお受けできないこともございます。