![第5回 今回は、バッグを奪われそうになったときの護身術です。 いざというとき動ける!クラヴマガ護身術](../assets/img/defense_t/vol05/ttl-sp.png)
1. バッグの引っ張り合いをしない
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バッグの引っ張り合いを続けたら危険なので、無理に引っ張らない。
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あきらめるのも
選択肢のひとつ
とっさにバッグを自分のほうに引っ張ろうとしてしまうが、安全のためにバッグをあきらめるのも選択肢のひとつに入れる。
2. 相手の力に逆らわず、一歩踏み込む
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相手の力に逆らわず、逆に相手の懐に一歩踏み込む。
3. 膝を蹴る
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相手の引っ張る力を利用して、踏み込みながら、膝を狙っておもいきり蹴る。
4. 相手がひるんだら離れる
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相手の手からバッグが外れて、相手がひるんだ隙に離れる。
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●監修 クラヴマガ・ジャパン 藤原 斉さん
海上保安庁に20年勤務し、最前線で凶悪事件に対応。制圧術の指導教官として海上保安官の実技向上にも努めた。現在はリードインストラクターとしてクラヴマガの普及に尽力する。
クラヴマガ・ジャパンHP ▶︎ https://www.kravmaga.co.jp/