今年に入って渋谷区や江東区など首都圏で頻発しているのが、「アポ電(アポイントメント電話)」を使った犯罪事件です。アポ電はもともと特殊詐欺のひとつでしたが、凶悪な事件につながる手口として、特に注意が必要になってきています。
それは「仕事でミスをしたのでお金を用意して」「いくらお金をもっているか」と電話で聞き出した後に、騙し取るのではなく強盗に入るという手口です。
ALSOKの調査では、女性のほうがアポ電強盗に関心が高く、60代女性では9割が認識しています。また、親や祖父母と別居している人の3人に1人は親や祖父母に不審な電話があったと答えています。しかし、その7割の人は何も対策を取っていないというのが実態です。
こうした犯罪に対処する方法が迷惑電話自動着信拒否装置「トビラフォン」です。ALSOKホームセキュリティと組み合わせれば、万が一、不審者が来てもガードマンが駆けつける万全の体制です。
迷惑電話自動着信拒否装置「トビラフォン」
トビラフォンは、トビラシステムズ株式会社が開発したクラウド型の迷惑電話自動着信拒否装置です。
警察等公共機関から提供される迷惑電話番号(約3万件)データベースにアクセスし、過去に迷惑電話と判定した番号からの電話を自動で着信拒否します。さらに、登録のない電話番号は利用者自身で着信の許可・拒否を登録することで次回以降の着信時に反映できます。
トビラフォンとALSOKホームセキュリティの組み合わせによる被害防止
不審な電話は、トビラフォンで可能な限り防ぎます。それでも電話がつながり、不審者が自宅に来てしまった場合は、ALSOKホームセキュリティの非常押しボタンでALSOKに通報してください。ガードマンがかけつけます。また、必要に応じてALSOKから110番通報も行います。