vol.5
クローゼット
散らかりやすい箇所を簡単に片づけられる
3つの方法をご紹介します。
Photo:Sayaka Masumoto
- ハンガーの数や引き出しの容量から服の量を決める
- 人ごとや用途ごとにスペースを分ける
- バッグや帽子はS字フックで吊るす
今回は服があふれてバッグや帽子などが雑然としがちなクローゼットです。
服はワンシーズンでハンガー20本、引き出し3つ分などと枠を決めて、そこに収まる分だけを所有するようにしましょう。普段よく着る服を右側に収納すると、必然的に着ていない服が左側に溜まるので、不要な服が分かるようになりますよ。
季節別だけでなく、人ごとにスペースを分けたり、冠婚葬祭やスポーツウェアなど用途ごとにスペースを分けると使いやすくなります。 バッグやベルト、帽子、スカーフなどはS字フックで吊るすと、手に取りやすく、床面積を広く使えます。
●監修 金内朋子さん
整理収納コンサルタント。500名以上に整理収納のレクチャーを行っている。
著書に『散らかし屋さんが片づけたくなる部屋のつくり方』(ワニブックス)。