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vol.7
脱衣所
散らかりやすい箇所を簡単に片づけられる
3つの方法をご紹介します。
Photo:Sayaka Masumoto
- タオルは枚数と使用期限を決める
- デッドスペースをハンガーラックで活用する
- 下着やパジャマを収納する
脱衣場は狭く、タオルや洗濯グッズなどが散らかりがちです。
タオルは枚数(一人バスタオル2枚ずつ+ハンドタオル4枚など)と交換時期(半年に1回など)を決めましょう。古いタオルを使い続けたり、新品のタオルをしまい込んだままにすることがなくなりますよ。
洗濯機の上や横のデッドスペースに、ハンガーラックやつっぱり棒などを取り付ければ、ハンガーやタオルを吊るして有効活用できます。
脱衣場に下着やパジャマを置くのもおすすめです。入浴時に部屋まで取りに行く手間が省けます。一人ひとり専用のカゴを設けて、自分で下着やパジャマなどを管理できるようにするのもいいでしょう。
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●監修 金内朋子さん
整理収納コンサルタント。500名以上に整理収納のレクチャーを行っている。
著書に『散らかし屋さんが片づけたくなる部屋のつくり方』(ワニブックス)。