非接触でスムーズな顔認証システム。
「顔」をパスワードに
新しいセキュリティを実現
このような課題はありませんか?
あらかじめ顔を登録することで、出入り口に設置した顔認証カメラで、本人認証を行い関係者以外の立ち入りを防止します。
簡単にマンション内に入りたい
顔を登録するだけで煩わしい管理は不要。マンション入居者はカードを持つ必要がありません。エントランスの防犯カメラに顔を向けるだけで扉を開放できるので、買い物袋で両手が塞がっていても簡単に入ることができます。
顔認証による出入管理システムの特長
※対象カメラは当社指定の機種に限ります
ハンズフリーでの出入り管理
カメラの撮影範囲を通過するだけで照合が行われるので、ハンズフリーでの出入管理が行えます。
高速認証
一画面で同時に複数名の認証が可能です。
高い認証精度
自動扉や電気錠、ゲートなどの出入管理装置と連携し、ストレスのない出入管理を実現します。
来訪者の検知
入口に設置したカメラで来訪者の顔を検出し、いち早く特定人物の来訪を把握することが出来ます。VIPに対するサービスレベル向上にも活用できます。
顔認証システム導入により
こんなときに役立ちます
生体認証の種類と
メリット・デメリット
認証方法 | メリット | デメリット |
---|---|---|
顔 |
(1)同時に複数名の認証ができる (2)視覚により容易に確認できる (3)特別な動作は不要 |
(1)偽装(写真等)の恐れがある (2)顔の角度や明るさ等の影響を受ける (3)装着物(サングラス等)があると認証不可 |
指紋 | 他の生体認証に比べてデータサイズが小さく低コスト |
(1)端末に接触するので非衛生的 (2)指表皮の状況が認証に影響 (3)偽装の事例も発生 |
静脈 | 体内情報を使用するので偽装が困難で安全性が高い | 寒暖による血管収縮が認証に影響 |
虹彩 | 体内情報を使用するので偽装が困難で安全性が高い | 特定ポイントを凝視する必要がある |
顔認証システムの導入事例
入居者や関係者がカメラに自分の顔を映すだけでハンズフリーで通行ができることにより、入居者の満足度がアップ。他のマンション物件との差別化が図れます。
カメラ映像から特定対象者の入店・来店を速やかに検知します。対象者が再来店したときには関係者に画像付きメールを配信、EAS(万引き防止ゲート)との連携も可能(オプション機能)
入居者が無断で外出することを予防します。予め対象者を登録し、出入口のカメラが対象者を捉えると、職員の携帯電話に画像付きのメールを配信。
画像には顔だけでなく服装も映っているので対象者をいち早く保護できます。
こんな業種におすすめ
お客様の声
約800名が働くビルオフィスで度々社員証忘れ等があり、臨時カードの発行に苦労し、改善案を模索して導入しました。導入後は、ウォークスルーによる認証が可能でハンズフリーで通行ができ、1日当り2,000回以上の顔認証による通行がスムーズに行われ、臨時カード発行に関わる業務負担が大幅に軽減されました。
マンションの高いセキュリティ性を維持しながら、入居者の利便性の向上を検討していたときに顔認証システムを知りました。入居者や関係者の両手が塞がっていても、入口扉を解錠・開放することが可能になり好評をいただいております。また、お子様やお年寄りの帰宅をリアルタイムにメールで通知可能。他方、一定期間出入りがない場合は管理者に通知もされます。多くの入居者様からいろいろな機能が付加したため便利になったと評価を受けています。
認知症で入院する患者の無断外出に苦慮していました。患者さんが病院外へ出ようとすることがあり、出入口のカメラで検知できるようになりました。その際には、病院スタッフのパソコンや携帯電話に画像付きメールを配信。導入後2年間でアラートが約800回発生しましたが、登録患者の無断外出はゼロになり、スタッフの業務負担は大幅に軽減されました。